マッチングアプリのサクラは女子だけ、という印象がありますが、男子にもサクラは存在します。サクラは、モデルのようなルックスの良い写真を使用して、女性に近づき、連絡先を聞き出したり、課金制のサイトに誘導したりするようです。課金が必要なサイトに誘われそうになったらサクラの可能性は高いと思いましょう。
そんなサクラにも、もちろん注意が必要です。しかしサクラなみ、場合によってはそれ以上に気を付けなければいけない「地雷男子」の存在。今回はマッチングアプリでの出会いで、注意するべき地雷男子をご紹介します。
1.既婚男子
マッチングアプリにも、独身だと偽った既婚者は登録しています。一人暮らしをしていたとしても、単身赴任中の可能性もあるでしょう。既婚者かそうでないかは、簡単には見極めができません。
そのため信頼関係が築けるまでは、深い関係にならない方が賢明です。いい人だと思っても、既婚者なら時間を無駄にするだけ。本当に独身なのか、偽りがないのか、慎重にチェックしてくださいね。
2.出会い系依存症男子
マッチングアプリ利用者には、複数のアプリを同時に使用したり、一年中活用していたり、マッチングアプリのヘビーユーザーも存在します。新しい出会いを求める刺激が忘れられず、彼女ができたとしてもアプリから退会できない男子も。
マッチングアプリでお付き合いすることになったら、アプリをスパッと退会してくれる男子を選びましょう。ただ「退会したよ」という言葉だけを信用するのはNGです。出会ったマッチングアプリは退会していても、ほかのマッチングアプリには登録しているかも。できればスマホまで確かめた方が確実でしょう。
3.不労所得男子
マッチングアプリ利用者の中には、恋愛目的ではなく、ビジネス目的の男子も存在します。
特に多いのが、ネットワークビジネス(MLM)にハマり、商品を売ることで、将来的に不労所得を得られるようになりたいと考えている男子です。そういった男子に出会ってしまったら、必要もない鍋や化粧品・水素水・サプリメントなどを押し売りされてしまう危険性があるでしょう。少しでも押し売りされたとしたら、どんなに良い男と思っても関わらない方が無難です。
不労所得男子に出会ったら即フェードアウトし、次なる犠牲者を出さないために、マッチングアプリの運営者に報告してください。
さいごに
今回は、マッチングアプリで注意するべき地雷男子を3パターン紹介してきました。このほかにも、真面目なマッチングアプリで一夜限りの関係を求めようとする男子や、年収や職業を偽るプロフィール詐欺男子など、ヤバイ男子は多数生息しています。
マッチングアプリでの出会いは、職場や友人の紹介での出会いと違い、身元が保証されていません。いくらマッチングアプリでの出会いが一般的になってきたからといって、本名すら知らない相手の言うことをすべて鵜呑みにするのは危険です。
マッチングアプリで出会いを求めるなら、最低限の自衛策として「プロフィールは鵜呑みにしない」「信頼関係が築けるまでは、昼間にお酒抜きでデートする」ことを心がけましょう。
今来 今/ライター
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