出会いのツールとしてマッチングアプリを使用している男子からよく聞く言葉に「メッセージの交換がめんどう」という問題があります。
女性側は、メッセージ交換せずに実際に会うことはリスクが高いと考えて、ある程度、ネット上で会話してから会おうと考えることが多いのでしょう。
ただ、女性側にも
「知らない人とメッセージ交換するモチベーションが保てない」
「メッセージ交換がめんどうだから、すぐ実際に会いたい」
という人もいます。
メッセージ交換がめんどう、を解消する方法はあるのでしょうか?
マッチングアプリの「メッセージ交換がめんどう」問題の解決方法1 女性から誘う
多くの男性は
「メッセージのやりとりをあまりしていないのに実際に会うことを提案して引かれたらどうしよう」
と考えて、なかなかデートへ誘えずにいます。
ですから、メッセージの交換がめんどうだな、と感じたら女性側から
「実際に会いませんか」
と提案するのも一つの方法です。
ただ、メッセージでじゅうぶんにやりとりをしていない状態で会うのは、リスクもあります。
相手の男性が、常識を欠いた危ない男性である可能性はゼロとは言えません。
ですから、最初のデートはお茶かランチにして、お酒が入らない状態で会うようにしましょう。
また、相手が指定した店ではなく、自分で店を指定するのが無難です。
できるかぎり明るく、人の往来の多い場所を選びましょう。
マッチングアプリの「メッセージ交換がめんどう」問題の解決方法2 グループで会う
一対一で会う場合、やはりある程度メッセージ交換をしておかないと不安だと感じる女性が多いでしょう。
その場合は、最初はグループで会うことを提案してみるのも一案です。
合コンのように、三対三などで会うことにすれば、メッセージをやりとりしていた相手とは気が合わなくても、他の二人と仲よくなれる可能性があります。
メッセージのラリーをすることで、お互いのことをある程度知ることはできますが、
メッセージでは盛り上がっていたのに、実際に会ったらなんか違った……という場合もあります。
メッセージのやりとりを続けるのが億劫(おっくう)だと感じたら、安全な場所で実際に会うことを提案してみるとよいでしょう。
さいごに。マッチングアプリでの出会いが向いていない場合もある
今回は、マッチングアプリのメッセージのやりとりがあまり好きではない、という人向けの対策をご紹介しました。
世の中には、「メールをするのが好き」という人もいて、そういう人たちにとって、マッチングアプリでメッセージ交換をすることは楽しみにもなります。
身も蓋もない話ですが、
「知らない人とメッセージのやりとりをするのがダルい」
という人は、そもそもマッチングアプリを使用しての出会いに向いていない可能性があります。
メッセージのやりとりが向いていないと感じたら、パーティーやサークルなど、直接出会える、別の出会いを探してみたほうがいいかもしれません。
あなたに合った出会いの場で、素敵な男性と出会いましょう。
今来 今/ライター
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公開日:2018年6月13日
更新日:2019年9月5日