こんにちは、てつやです。最近、婚活パーティーにしても、出会い系アプリにしても、自分のプロフィールを作ることは避けて通れません。逆に、ちゃんとしたプロフィールがない人は信用されない、といっても過言ではないでしょう。
そんなときに、全くの嘘を書いてはいけませんが、多少男ウケを狙ったプロフィールを用意しておくことは、恋愛対象に見てもらうために重要なことです。
今回は、そんな男性ウケするプロフィールのポイントをいくつか紹介したいと思います。
お金がかからないオンナ
まずは、プロフィールの中で、自分がお金のかからないオンナであることを、何気なくアピールしましょう。
やはり、男のマジョリティからすると、お金のかかる女性は、いくら美人であっても敬遠されがちです。食事は高級レストラン、毎回プレゼントをねだって、ブランド品を欲しがる……というのは彼女候補にはなりえません。バッグも靴も時計もアクセサリーもすべてブランド品という女性は、やっぱり男性から距離を置かれてしまうのです。
とはいえ、「私はお金のかからない女なので、ご安心ください。」なんてストレートに、アプリのプロフ欄や婚活パーティーのプロフシートに書いてはいけませんよ。
「お金のかからない女性」とはつまり、「どこでも楽しめる女性」であり、「居酒屋に行くのも好きです」という自己紹介で表現できます。カジュアルかつリーズナブルな居酒屋を出すことで、お金のかからない女性を伝えられるんです。
そして、「居酒屋も」がポイントで、本当の居酒屋好きだと、逆にチープなイメージを植えつけてしまいますから、「も」を絶対つけること。そうすれば、高級なお店だって好きという可能性も残すことができます。
確かに、特別な日には少しお高いレストランでディナーを楽しんだりしたいですよね。
出会いがないから
次に、「出会いがない」アピールをプロフィールに入れましょう。出会いがないことをアピールすると、多くの男性が、自分にも可能性があるんじゃないかと良い意味で妄想してくれます。
ただ、プロフィールに出会いがない! と端的に書いてはいけません。そこには理由をつけ加えて、「モテないから出会いがないだけ」と思わせない保険を付け加えることが必要です。
例えば、職場が女性ばかりで……とか。仕事が忙しくて休みが少ないから……とか。
要は悪いのは自分じゃなく、私を取り巻く環境が出会いを狭めている、という表現をすることです。
お酒が好き
そして、お酒が飲めても飲めなくても、「お酒が好き」という文章を入れましょう。理由としては、お酒が好きな子であれば、多少なりとも隙があると思うため。それは、いやらしい意味ではなく、男性からすればお酒を楽しむ状況ならば、くだけた話もできるだろうし、お互いをスムーズに解り合えて関係が進展しやすいはずと考えるのです。
もし、体質から一滴も飲めないという場合は、「お酒が好き」という表現に抵抗があるでしょうから、その場合は「お酒は飲めないけど、飲んでいる場は好き」という表現でも良いと思います。
男性が一番しらけてしまうのが、「私お酒飲めません。」という完全NG的表現。仲良くなりづらい女性、と感じてしまいます。
気軽さ
最後に、男性が誘いやすくなるような気軽さが大事です。気軽さとは、「まずは、平日でも仕事帰りに、サクッとご飯行ける方、お待ちしています」という具合に。
「仕事帰り」、かつ、「サクッ」という気軽さを伝えるワードのサンドイッチが、男性の誘いたい感情を掻き立てます。逆に、「まずは金曜日の夜に、じっくりお酒飲める方……」なんてプロフに書く人には、ちょっと引いてしまうかも。
おわりに
いかがだったでしょうか。プロフィールは、相手からすると、あなたを知る第一関門です。そこで、いかにフランクで誘いやすいタイプかをアピールすることで、男性の選択肢が増えます。
「それじゃ、誰でもいいから誘って。相手して」と言っているみたいで、気を悪くする女性もいるかもしれませんが、僕はたくさんの人と出会って接する中で、最終的に一番自分に合う男性を見つけることが大切だと考えます。要は確率論なので、出会いの分母を増やすのは、むしろ良いこと。
ぜひ、お試し下さい!
(てつや/ライター)
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