新しい出会いを求めて、合コンや街コンに繰り出す人もいるでしょう。
ですが、人の本性というのは2〜3日一緒にいないとなかなか出てこないと言われているため、短時間で男性を見極めるのは難しいようです。
そのときはいい人だと思ったのにお持ち帰りされた、付き合ってみたら浮気性だった…ということもあるかもしれません。
また、婚活の場合には女性はどうしても歳を重ねるほどにマッチングしにくくなっていくため、できるだけ早くに自分に合う男性を見極めて、サクサクとパートナー探しをしたいことでしょう。
そこで今回は、【短時間で男性を見極める方法】をご紹介します。
1:家族の話をしてみる
家族への扱いは、親しい間柄となる彼女との扱いと近しいものになる男性が非常に多いです。
従って、「兄弟はいるの?」など当たり障りのない話題から、彼が家族をどう思い、どのように接しているか探ってみるのも良いでしょう。
仮にマザコンであれば、母親の話ばかりするはずです。
母親の話だけでなく、父親や兄弟と親しそうな話題がたくさん出てくるようであれば、家族が大好きなのかもしれませんね。
そういう人は、彼女を大切にする傾向にあります。
2:仕事への思いを聞いてみる
最近は女性も働くようになり、バリキャリも増えてきましたよね。
それに従い、そこに甘えてしまう“ヒモ男性”が可視化されてきた印象があります。
付き合ったら休日はゴロゴロ、パチンコに明け暮れる。
結婚しても家事をしてくれない。そんな男性と付き合ってしまったら大変です。
そこで、仕事に対してどう向き合っているかわかる話題を振ってみましょう。
仕事の話は男性のプライドをくすぐるので、色々と話してくれる人が多いと思います。
もし向上心があり、計画性があるなら安定感のある交際ができる可能性大。具体的に話せないなら危険かも……。
もし仕事をまだしていない男性なのであれば、学校での勉強やバイトの話など、“地位”“名誉”にまつわる考えを聞いてみましょう。
3:趣味への打ち込み方を聞く
趣味からわかる情報はたくさんあります。
例えば、お金のかかる趣味をしているか、自分の経済力に見合った範疇(はんちゅう)にとどめているか。そこから、大まかな年収を探ることができる場合もあります。
ギャンブルなどが趣味ならリスキーですし、その趣味にどれくらいのめり込んでいるかで、散財癖があるか、交際後に趣味を優先してほったらかしにされないかなども見えてきます。
4:妹扱いはタブー
男性が女性を妹扱いすることはよくあります。
庇護欲などが掻き立てられるのかもしれませんね。ですが、これは恋愛対象としてナシのサイン。
ですが、男性側は少なくとも、話があって一緒にいて楽しいと思っているので、自分自身で恋愛対象として見ていない事実に気づけないこともあるのです。
そのため、いざいい感じになって交際してみたら、すぐに飽きられるという悲しい出来事が起こる可能性が高いです。
また、男性によっては「体目的としてはアリです」という意思表示の可能性もあります。
まとめ
男性の本質を見極めるには、彼の根幹をなす話題を振るのが一番です。
合コンや街コンなど、盛り上げる場であればノリで様々に質問をすることができると思うので、会話をしながら、その人がどういう人であるか探ってみてください。
(神崎なつめ/ライター)
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