暖かくなったと思ったら突然寒くなったりと、季節の移り変わりは気温が安定しないので体調を崩しやすくなります。
そこで今回は「風水学で診る!健康運の伸ばし方」について紹介します。
風水は、4千年前に中国で発祥した「気」に注目した環境学です。
人間が持つ気の流れを整えることが風水の目的とされているんです。
それでは、さっそく見ていきましょう。
1.トイレ掃除をこまめにする
トイレは、こまめに掃除をして、いつも清潔にしておくことを心がけましょう。
なぜなら、トイレは狭い空間で換気も慣れず、使うとき意外は暗い場所でもありますよね。
そういった場所には、邪気が発生しやすいのです。
いつでもささっと拭き掃除ができるように、使い捨てのペーパータオルなどを常備しておくと良いでしょう。
トイレの空気を循環させることも大切です。
トイレに小さな窓がついている場合は、定期的に窓を開けて換気をしてください。
トイレに窓がついていない場合は、トイレのドアを開けて換気をするようにこころがけましょう。
それでも、じめじめとするトイレは乾燥剤などをおくのもおすすめです。
2.寝室はホコリ0を目指す
人は寝ている間に多くの気を取り入れています。
そのため、寝室がホコリだらけだと寝ている間ずっと邪気を身体に取り入れてしまうことになってしまいます。
邪気を身体に入れると、体調不良を起こす原因にもなってきてしまいます。
寝室の周りのホコリを限りなく0にするために、ベットの近くには物を置かないこと。
寝る前に10分ほど換気をすることなどがおすすめです。
空気清浄機を使うのも良いでしょう。しかし、空気清浄機の中が汚れていると、悪い空気が排出されてしまうので注意してくださいね。
3.植物や花を置く
葉っぱの緑色や、花々のイキイキとした色は見るだけでも心を癒してくれます。
また、冬が終わり春になると元気に成長してくる植物からは、たくさんの良い気が発生しています。
部屋の中に植物を置くだけで、良い運気がどんどん部屋に広がります。
成長期の植物なので、お水はちゃんとあげてお世話をしてあげてくださいね。
植物が枯れてしまうと逆に悪い気が溜まってしまう原因となります。
4.食べ物から健康になる
風水では、白い物は悪い運気を落としてくれると言われているのでうどんや、おもち、おかゆなど白い食べ物は浄化効果があるとされています。
「なんだか、身体の具合が良くないな」と感じたとき、おかゆやうどんを食べてみるといいかもしれません。
食欲がない……という人はホットミルクやヨーグルトなどもおすすめです。
おわりに
いかがでしたか?風水学で診る健康運の伸ばし方について紹介しました。
新年度に入ると、いろいろと環境が変わり、心の負担も増えて身体の調子を崩しがちになってしまうと思います。
「あれ? ちょっと調子悪いな」くらいの気持ちの時から休息をするようにしていきましょう。
(澪/ライター)
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