皆さまこんにちは。心理占いカウンセラーの澪です。
運気を大きく作用する場所であるトイレは、家の中で1、2を争うくらい大事な場所です。
気軽に風水を始めて運気をよくしたいと考えるのならば、トイレの風水に気を付けることがおすすめです。
そこで今回は「年初めに運気を呼び込む風水」についてお伝えしていきます。
風水は、4千年前に中国で発祥した「気」に注目した環境学です。
人間が持つ気の流れを整えることで運気を上げることができると言われているのです。
1.風水が良いトイレは明るい雰囲気がある
最近では、トイレはリラックスする場所なので照明も少し暗めにするのが良い……。なんていうことが言われていますが、実はこれ風水的にはNGです。
運気の良いトイレは、明るい雰囲気があるのが特徴です。そのため、照明はできるだけ明るいものにしましょう。
また、トイレのインテリアは暗い色である黒や茶色、青などはさけてパステルカラーなどの明るい色を使うようにしましょう。
特にイエローやラベンダーなどの色は金運や健康運をあげてくれるのでおすすめです。
絵や写真などを飾って、明るい雰囲気にするのも運気があがります。
飾るときのフレームは木製にすると、トイレの気である水と相性が良いので運気アップにつながります。
2.風水が良いトイレは清潔である
トイレは、汚れを流すところですよね。そのため「汚れ=邪気」が発生しやすい場所でもあります。
しかも、小さい密閉された空間で多くの時間が明かりのついていない暗い状態なので、悪い気が停滞して運気を下げるスポットになってしまうのです。
運気の良いトイレにするためには、清潔感のあるトイレを心がけましょう。
トイレ掃除をするのは苦手な人が多いかもしれませんが、かなり汚れが目立ってきてから掃除するのではなく毎日少しだけ掃除をすることを心がけるといいですよ。
また、掃除する用具からも邪気が発生しやすくなっています。トイレの掃除用具は毎回きれいにしておくか、使い捨てのものを使ってください。
3.風水が悪いトイレは換気ができていない
トイレに小さな窓がついていない場合は、空気の通り道が換気扇だけになっているので悪い気がたまってしまうのを避けるための十分な換気ができていない状態です。
換気が十分にできていないトイレは、じめじめとした空気がたまり、運気を下げるスポットになってしまいます。
トイレに小さな窓がついている場合は、定期的に窓を開けて換気をしてください。トイレに窓がついていない場合は、トイレのドアを開けて換気をするようにこころがけましょう。
それでも、じめじめとするトイレは乾燥剤などをおくのもおすすめです。
おわりに
いかがでしたか? 風水で見る、良いトイレと悪いトイレについて紹介していきました。
掃除は、運気の流れを良くするだけではなく気持ちを切り替えたり、心をリフレッシュさせるためにも良いと言われています。
トイレだけではなく、家の中の汚れやホコリは貯まる前に掃除することでグッと運気が上がっていきますよ。
(澪/ライター)
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