みなさま、こんにちは。占い師の愛海です。
今、この時代には色々な占いが存在します。
たかが占い。されど占い。占いは、幸せの道を指し示す指標にもなります。
……しかし扱いが難しいのも占いです。
その中で上手く活用し、幸せになれる活用方法を占い師目線でお伝えして行こうと思います。
鑑定結果を鵜呑みにしない
こう言うと、占い師としては複雑な思いもありますが、何ごとも鵜呑みにしないことが重要だと私は考えます。
占う側は、ご依頼者さまの現状を読み取り未来を予測します。そして、ご依頼者さまに合わせたアドバイスを提供する。それが占いの鑑定の大まかな流れです。
その中で出される鑑定結果が必ずしも当たるとは限りませんし「それが全て」ではありません。
「それじゃインチキなんじゃないの?」と思われる方もいらっしゃることでしょう。
例えて言うのであれば、同じ映画を鑑賞したとします。
観た人の感想が一致するのでしょうか? 答えはNOといえます。
人それぞれ、映画の受け取り方が違います。
発信側と受け取り側でも誤差が生じることは致し方のないこと。
自分の中で理解できたことが、相手の意図は限りません。
それと同じで、過度な思い込みを捨て、少し引いた姿勢で占いと向き合ってみましょう。
占い師を教祖のように依存しない
自分の鑑定結果が良いものであったり、大まかな流れが当たっていたりすると、占い師に依存するご依頼者さまもおります。
ビジネスとして提供する側としたら、リピーターさんは嬉しいですが、一歩間違えると過剰な依存をおこしかねないのが占いの落とし穴でもあります。
そのため「占い師の言うことは絶対だ! 」と思いこまないことが大切です。
過剰に思い込むことで、本来の目的を見失うことが多いです。
自分の目的を見失わない程度で、鑑定結果を照らし合わせて行くことが重要です。
占いは予言ではありませんし、占い師も一人の人間だと言うことを忘れないようにしましょう。
悪い結果も受け止める
どんなことでも、良いことと悪いことの両方持ち合わせているもの。
悪い部分を指摘されたのであれば、改善策も一緒に提案されるはずです。
「悪い結果=受け付けない」となってしまうと、幸せを逃しがちです。
どんな結果でも受け止める度量、そして一緒に提示されるアドバイスに耳を傾けることが大切なことなのです。
幸せを手に掴むために
幸せの価値観は人それぞれ違います。
その中で占いは、そっと背中を押してくれるツールだと思います。
占いを活用しながら幸せを掴んでいる人に共通することは、「俯瞰(ふかん)して見る事が出来る」と言うことです。
鑑定結果も客観的に捉えることで、自分の可能性を広げて行くのでしょう。
自分の価値観をしっかりと持ち、その中で適度な距離感で占いと付き合うことが出来る人こそ、上手く占いを活用していると思います。
良い結果、悪い結果も同じくらいの気持ちで受け止めることで自分の度量と、未来の可能性を広げていくことで幸せを掴めるはずです。
(愛海/占い師)
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