「彼氏も欲しいけど、男性の気持ちを気軽に相談できる男友だちも欲しい!」という女性は多いようです。しかし、男友だちだと思って接していたのに、いつしか好意を持たれてしまい、男友だちを失った経験のある女性も少なくないでしょう。
知らず知らずのうちに、男友だちに好意を持たれてしまう女性は、「ひょっとして俺のこと好きなの?」と男性を勘違いさせてしまう言動を頻繁にとりがち。
そこで今回は、男性が勘違いしてしまう女性の言動を、男性ライターの筆者が男性目線でご紹介します。
ボディタッチをする
親しみを込めてのボディタッチでも、男性は自分が思ったような解釈はしてくれません。
ボディタッチをされると、「俺って“男として”受け入れてもらってるんだ」と思ってしまいます。
リラックスした状態で話していると、ついボディタッチをしてしまう気持ちはわかりますが、男友だちでいてほしいなら意識して避けるようにしましょう。
メールやLINEにハートの絵文字やスタンプを使う
女性同士のLINEやメールのやり取りでは、ハートの絵文字を使うことは珍しいことではありません。
ですが、男性同士では基本的にありえないので、ハートの絵文字を使われることに慣れていません。
そのため、いざハートの絵文字が使われたメッセージをもらってしまうと、「このハートはどういう意味なんだ?」と深く考え、「ひょっとして好意を持たれているのかも」と勘違いしてしまいます。
男友だちを作りたいのであれば、女友だちと普段しているコミュニケーションとは分けることが最重要です。
やたら褒める
やはり、褒められると気持ちが高まってしまいますよね。
女性のなかにも意識していない男性から急に褒められて、ドキッとした経験のある人は少なくないでしょう。
落ち込んでいたからなんとなく褒めてしまったが最後、「やっぱり俺のことをキチンと理解してくれるのはこいつしかいない!」と勘違いさせてしまうかもしれません。
優しさを持って接することは大切ですが、ある程度ドライでいることも必須になってきます。
男性同士のコミュニケーションは、褒め合ったり慰め合ったりが頻繁ではないので、鳴れていないぶん意識してしまうきっかけになりがちです。
愚痴を聞かされた時は「ふーん」「そうなんだー」と軽いアクションがちょうど良いのです。
まとめ
どれだけ親しくなっても、「私はあなたを男としては見てません」というサインを送ることが、男友だちと長期的な関係を維持するために必要です。
そのためにも、今回ご紹介したポイントを守ることがマストと言えます。
(高萩陽平/ライター)
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