友人との恋バナって楽しいですよね。でも、同じ話や愚痴、友人をないがしろにするような男性との恋愛話が続くと、ちょっとうんざりしちゃう、というときもあるでしょう。
今回は、愛おしいけどちょっとめんどくさい、友人との恋バナにどのような姿勢で臨むべきか、をご紹介していきます。
友人のめんどくさい恋バナを聞くときの正しい態度1 「あなたのためを思って」否定しすぎない
友人との恋バナを聞くとき、相手の男性が、友人にふさわしくないクズのように思えることがあるかもしれません。そういった場合、「〇〇ちゃんには、もっといい人がいるはず」「私は、〇〇ちゃんのためを思って止めている」とヒートアップしがちです。でも、そういった言葉が、恋をしている友人に響くことはありません。友人のためを思っての発言であっても、友人が恋している相手のことを頭ごなしに否定することは避けた方が良いでしょう。
友人のめんどくさい恋バナを聞くときの正しい態度2 距離をおくべきときもある
とはいっても、本当に友人のためにならないような恋愛をしているとき、友人のことが好きであればあるほど、見ていられない、と感じることもあるでしょう。そういうときは、伝えるべきことをきっちり伝え、それでも友人がその恋バナを繰り返してくるようであれば、「もうその話は聞きたくない」と伝えて距離をとりましょう。
友人のめんどくさい恋バナを聞くときの正しい態度3 聞いてほしいだけか、を見極める
恋バナは、「ただ聞いてほしいだけの話」と「悩んでいて、問題や自分の気持ちを整理・解決するためにしている話」のふたつに分けられます。ただ聞いてほしいだけの話の場合、アドバイスをしても、聞き流されるだけですから、相槌を打つだけで良いでしょう。
友人のめんどくさい恋バナを聞くときの正しい態度4 悩みの本質を突き止める
友人の恋バナが、「悩んでいて、問題や自分の気持ちを整理・解決するためにしている話」の場合、友達が何に悩んでいるのかを一緒に考えましょう。深く話を聞いていくうちに、実は恋バナではなく、仕事がうまくいっていなくて、そういった現状から逃げようと恋愛にはまっていただけだった、というケースもあります。本人が認識したり自己申告したりしている悩みが、真の悩みではなかった、ということは珍しくありません。悩みの本質を突き止めるためにしっかりと話を聞き、ときには紙に書き出すなどして、気持ちを整理しましょう。
友人のめんどくさい恋バナを聞くときの正しい態度5 好きだと伝える
友人が恋愛で悩んでいたり、傷ついていたりしたら、行動で「私はあなたのことが好き」だと伝えましょう。とくに失恋したあとは、「自分の価値や、全人格を否定された」と思いがちです。友人の傷を癒すために、そばにいて話を聞いてあげたり、いたわってあげたりすることで、愛を伝えましょう。
友人は恋人と同じくらい大切な存在になりえる
友人は、恋人と同じかそれ以上に、自分の人生にとって大切な存在になり得ます。
友人の恋バナを聞くさいは、誠実に、しっかり相手に向き合いましょう。
今来 今/ライター
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