せっかく彼氏ができても、すぐに飽きられてしまっては、幸せな恋愛にはならないでしょう。
どういったことが飽きられる原因になりやすいのかは、ちゃんと知っておいたほうがいいはずです。
そこで今回は、「大事にされる彼女」と「飽きられる彼女」の違いについて紹介します。
「身の回りの世話」までする
大好きな彼氏のためだったら、なんでもしてあげたいという気持ちになるかもしれません。
でも、身の回りの世話まで進んでやってあげるのは、さすがにちょっといきすぎ。
それでは、次第に「彼女」というよりも「お母さん」のような存在になっていってしまい、彼氏はあなたに異性を感じられなくなるでしょう。
おせっかいが過ぎると、うっとうしく思われたり、いいように振り回されたりすることにもなりかねないので、尽くすことが愛情だとは思い込まずに、お互いにさりげなくフォローし合える関係性になれるとベストですよ。
なんでも「合わせる」
彼氏に嫌われたくないという思いが強くなりすぎると、なんでも合わせるようになりがちです。
最初のうちは従順で可愛らしいと感じてもらえるかもしれませんが、ずっと言いなりのような状態だと、結局は飽きられてしまうかもしれません。
一緒にいても張り合いがなくてつまらないし、本心が見えないのであまり信用もできないはずです。
合わせてばかりではなく、自分の意見もちゃんと主張して、心を開いて色々と言い合えると、ふたりの距離や絆はグッと深まっていきますよ。
「自分の話」ばかりである
いつでも自分の話ばかりをしまくるのは、男性から飽きられてしまう行動の典型です。
楽しくてついお喋りが止まらなくなってしまうことや、盛り上げようとしてたくさん話してしまうこともあるかもしれませんが、あなたばかりが話しているような状態はよくありません。
会話はふたりで楽しまないと意味がないので、話しすぎず聞きすぎずというバランスが何よりも大事。
自分の話にきちんと耳を傾けてくれる人には信頼だって生まれるので、彼氏の話を真剣に最後まで聞くことは常に心がけておきましょう。
「恋愛への比重」が大きすぎる
恋愛への比重がとても大きく、「恋愛が全て」とか「彼氏が全て」といった状態になってしまいやすい女性。
それは男性からすると、重すぎて窮屈に感じてしまう女性だと言えます。
付き合いたての頃はまだいいかもしれませんが、いずれは息苦しさを感じて逃げ出したくなるはず。
恋愛だけにはならず、付き合っていても適度な距離感が保てる女性であれば、男性も居心地がよく、「いつまでも大事にしたい」と素直に感じることでしょう。
さいごに
対等な恋愛ができる相手とは、いつまでも長続きする関係が築けるものです。どちからかの一方的な思いにならず、ちゃんと思いやりも持ち合えたら、理想のカップルになれるでしょう。
(山田周平/ライター)
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