付き合いが長くなってくると、慣れやマンネリなどが生じてきてしまうものでしょう。
でも、逆に惚れ直すことがあれば、「やっぱりこの子しかいない」と男性は思うはずです。
そこで今回は、彼氏が彼女のことを「惚れ直す」瞬間について紹介します。
いつもと「違う姿」を見たとき
「彼女が思いきってバッサリと髪の毛を切ったときに、惚れ直したことがあります。すごく似合っていたので、しばらく見惚れちゃいましたね」(30代/男性/保険会社)
いつもと違う姿やこれまでに見たことがなかった一面を目にすると、やはり大きな刺激を感じるもの。
彼女の知らない部分を目の当たりにすることで、「もっと知りたい」という欲求も芽生えてきます。
髪型やメイクやファッションなど、彼氏の好みにちょっと寄せてあげるようなイメチェンをすると、きっと喜びは倍増するでしょう。
一緒に「大笑い」をしたとき
「ふたりで一緒になってバカ笑いができたときに、『やっぱりこの子が好きだな』って素直に思いました。ああいう瞬間って、すごく大事ですよね」(20代/男性/インストラクター)
ふたりで一緒に大笑いをするのは、しみじみと幸せを感じられる瞬間であるでしょう。
楽しいときに、それをちゃんと分かち合えると、心と心が通じ合っていることも実感できるはず。
楽しいとかうれしいといった感情は、はっきりとわかりやすく表現するようにすると、彼氏もあなたと過ごす時間を最高のものに感じてくれますよ。
当たり前に「手を貸してくれた」とき
「デート中にトラブルが起こったときに、彼女が嫌な顔ひとつせずに色々と手を貸してくれて、本当に助かったし、改めて惚れ直しましたね」(30代/男性/不動産)
彼氏が困っていたり悩んでいたりしたら、手を差し伸べてあげるのは当然のこと。
その当たり前のことを当たり前にしてあげると、彼氏はあなたの存在のありがたみを実感してくれます。
落ち込んでいるときに、何も言わずにそっと寄り添ってあげるのも、同じようにあなたの愛情ややさしさを彼氏は感じるはずですよ。
「感謝」を伝えてくれたとき
「ありがとうって言葉にしてくれると、すごくいい気分になります。付き合っていても、感謝の気持ちはいつまでも伝えるべきですね」(20代/男性/美容師)
付き合いが長くなってくると、どうしても慣れが生じてくるので、なあなあの関係になりがち。
でも、親しい仲だからこそ、「感謝」や「謝罪」の気持ちはきちんと言葉にして伝えることが大切です。
ちょっとしたことでも「ありがとう」と彼女がお礼を言ってくれたら、彼氏は素直にうれしいですし、「大切にしよう」とも思うものですよ。
さいごに
彼女の取った何気ない言動で、男性は改めて惚れ直すこともあります。
そういう瞬間がたくさんあったら、「いつまでも一緒にいたい」という思いだってどんどん強くなっていくでしょう。
(山田周平/ライター)
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