気まぐれな女性は、どこかつかみどころがなくて、それが魅力になったりする場合もあります。
ただ、度を越えてしまうと、やはり彼氏をイライラさせることにもなりかねないでしょう。
そこで今回は、許せる彼女の「気まぐれ」の境界線について紹介します。
「自分のことだけ」ではない
自分のことしか考えていない気まぐれには、さすがに彼氏もイラッとするはずです。
「自分さえよければいい」という考えがそこには見えるので、人間性そのものを疑われることにもなるかも。
彼氏が本当に嫌がることや、大きな迷惑をかけるようなことはしないというのは最低限のルール。
ふたりの関係性を壊すことにもなりかねないので、このルールは守るというのは絶対条件とも言えるでしょう。
あとから「謝罪」はする
気まぐれな行動を取ることによって、彼氏のことを振り回してしまうこともあるかもしれません。
ただ、そういったときに、ちゃんと謝罪すべきところは謝罪できるかどうかは、大きな分かれ目となります。
あとから「昨日はごめんね」などと謝ってくれたのなら、彼氏だって「気にしなくていいよ」という気持ちが芽生えるもの。
やりたい放題しまくったのに、反省も謝罪もしないままでいたら、信頼感は一気に失われてしまいますよ。
上手に「甘える」
女性の気まぐれやわがままというのは、やり方や度合いによっては、男性には可愛らしく見えることもあります。
まるで命令をするかのように我を通すのではなく、上手に甘えるようにわがままを言われたら、彼氏は思わず許してしまうかも。
例えば、デート中に急に予定とは違うことをしたくなったときなども、「やっぱりあそこに行こう」と勝手に決めたりはせず、「あっちに行ってみたいな」と甘えるように言うだけで印象は大きく変わるもの。
上からくるようなことがなければ、彼氏も「仕方がないな」と許してくれることでしょう。
「大事な約束」は守る
例えば、記念日や誕生日のデートや、前々から予定を立てて決めていた旅行やイベントなど。
そういった大事な約束に関しては、さすがに気まぐれで変更したりすっぽかしたりはしないというのは重要なポイントです。
このラインを越えてしまうと、ちょっとした気まぐれでは済まされないことになるので、彼氏の怒りも簡単にはおさまらないはず。
ふたりで大事にしていることはちゃんと尊重していければ、お互いの愛情も感じられるので、多少の気まぐれくらいは許してもらえるでしょう。
さいごに
可愛らしい気まぐれやわがままであれば、男心をくすぐることもできるもの。だからこそ、どこまでが許されるのかのボーダーラインは、ちゃんと理解しておくべきですよ。
(山田周平/ライター)
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