女性のワガママには、男性は振り回されたり、嫌な気分にさせられたりすることも多いです。
でも、ワガママの中には、「可愛らしいな」と思わず感じるものもあったりします。
そこで今回は、男性がキュンとなる彼女の「可愛らしいワガママ」について紹介します。
大した「内容」じゃない
「『これ買ってくれない?』って、1200円のピアスをおねだりされたときには、『可愛らしいな~』って思いました。控えめすぎてキュンとなりましたね」(30代・男性・不動産)
軽くおねだりをされたり、ちょっと甘えられたりするくらいのワガママなら、男性は全く嫌な気分にはなりません。
むしろ、「その程度のことを申し訳なさそうに言うなんて」と、思わずキュンとなってしまう瞬間かも。
彼女から甘えられること自体は、男性はうれしく感じるものなので、限度を超えすぎないというのが大事なポイントなのでしょう。
「一緒に行きたい」と言う
「旅行に連れて行ってほしいと彼女に言われて、ちょっと悩んでいたら、『だって一緒に行ってみたいんだもん』って甘えられて、すごくうれしい気持ちになりました」(30代・男性・メーカー)
「○○に行きたい」と言われるのと、「一緒に○○に行きたい」と言われるのでは、同じような内容でも男性への伝わり方は大きく変わります。
自分の欲望だけを満たそうとしているのではなく、「一緒に楽しみたい」という思いが強く感じられるはず。
それは男性にとっては素直にうれしいことなので、「よし!連れて行ってあげよう!」という気持ちにだってなるものでしょう。
ちょっとした「ヤキモチ」を焼く
「仲のいい女友達とLINEでやり取りをしていたのを見て、彼女がちょっとムスッとし始めて…。そんなことでも嫉妬するんだなって、愛情を感じました」(30代・男性・IT)
嫉妬は好きだからこそ起こる感情なので、嫉妬をされると自分が愛されていることを実感できます。
そのため、ワガママの中でも、ヤキモチを焼かれることは、男性としてもそれほど嫌ではないはず。
ただ、「他の女の子と話さないでよ」とか「その子のことが好きなんでしょ」などと、激しい嫉妬をあらわにすると重荷に思われてしまうので、やりすぎないように気をつけてくださいね。
「まだ帰りたくない」と駄々をこねる
「デートの帰りに彼女を送っていたら、『まだ帰りたくない』とか『泊まって行きなよ』って何度も言われて。一緒にいたい感が伝わってきてうれしかったですね」(20代・男性・イベント関係)
デートの終わり際に、「まだ帰りたくない」とか「もう少しだけ一緒にいたい」と彼女に言われたら、男性はかなりドキッとするもの。
駄々をこねられても嫌な気持ちになるどころか、その可愛らしさに思わず抱きしめたくなったりもするかも。
自分との時間を楽しんでくれていることが伝わるワガママなので、男性はあなたの愛情も感じてくれるでしょう。
さいごに
可愛らしいワガママであれば、男性も許してくれるもの。それどころか、キュンとして愛情が深まるケースだってあるので、度を超えすぎないということを、常に意識しておくようにしましょう。
(山田周平/ライター)
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