好きな人へは好きな思いを伝えたいものですが、愛情表現が苦手な人もいますよね。
どうすれば自分の気持ちが伝わるんだろう…と悩んでしまっている人もいるのではないでしょうか。
そこで、男性たちに「これは破壊力抜群……!」と萌えてしまった愛情表現を伺いました。参考にしてみてはいかがでしょうか?
手を繋いだだけでニヤニヤする彼女
「僕は正直、あまり街中でイチャイチャするのが好きではないのですが……。この前、夜に暗くて細い道を通ったときは彼女が心配で、ちゃんと側にいることがわかるように手を繋ぎました。
そしたら、彼女がすごくニヤニヤしていて。『んふふ』と声を漏らして、くねくねして喜んでいたんです。
バチッと目があったら、気まずそうに照れていました。普段そういうことをしない子なので、無意識だったのでしょうね。
『そういうつもりじゃないんだけどな……』と思いつつも、あまりの愛おしさに僕まで笑ってしまいました」(19歳・男性)
時間をかけて準備してくれた事実
「誕生日に付き合って1年になる彼女からアルバムが贈られたときには感動してしまいました。アルバムってそもそも“1年分の写真”の撮り溜めがないと作れないものだし、作るのにものすごく時間がかかると思うんですよね。
彼女はフリーランスなのですが、労働時間が決まっていないからこそ、自分の時間というのがとても大切な印象です。
アルバムにかかる時間分、働くという選択肢もあったはずなのに、何時間もかけて僕を思いながら作って、誕生日という日を祝ってくれたのだと思うと、泣いてしまいそうでした。
個人的には、社会人なのに適当にお金をかけてものを送るんじゃなくて、とてつもない時間をかけて、彼女にしか作れないモノを送ってくれるというのに愛を感じます」(28歳・男性)
自分でも知らない一面を知っている
「彼女から深い愛を感じるのは、自分でも知らない一面を知っているときですね。
例えば、『〇〇くんはこういうとき、こういう行動をしがちだし……』なんて、先回りしてフォローしてくれていたときに気付いたときは、『イイ女だ』と思ってしまいました。
先日は、僕のお尻に真っ黒なホクロがあることを、ホクロを撫でながら教えてくれましたが、『そんなことまで見てるの!』とびっくりするとともに、可愛いと思ってしまいましたね。
それだけ自分のことをよく見て、執着してくれているって素直に嬉しいです。ホクロに愛着を持っている様子だったのも萌えました」(25歳・男性)
まとめ
男性は脳科学において、“量”よりも“質”を求める傾向にあることが言われています。
今回出てきた男性の意見も、「些細な行動から深い愛情が確認できるもの」が多かった印象です。
彼を思いやっていれば、自然と彼への愛が伝わるのかもしれませんね。ですがもちろん、言葉で気持ちを伝えることも、長く付き合う上で大切なことですよ。
(神崎なつめ/ライター)
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