育児を手伝わないダメ夫って、残念ながら少なくないですよね。
少しでも、育児に関心を持って欲しいもの。
今回は育児を手伝わないダメ夫の特徴と対処法を紹介します。
1.子供がグズるとすぐ諦める
「うちの夫は、子供が泣くとすぐ「もうダメだ」と諦めます。新生児のうちは、「おっぱいだって」といって押し付けてくるし、半年過ぎてママがわかるようになってくると「ママがいいって」と言って、あやしもしないで押し付けてきます。子供を預けて外出しようものなら、1時間も経たず「泣き止まない」と何度も電話してきます」(33歳)
泣いたらすぐママにパスしてくるパパ、いますよね。
酷いと、赤ちゃんが泣くと怒ってくる旦那さんもいるようです。
それでは赤ちゃんの中で「泣いたら渡される、パパは嫌な人」という記憶になってしまいます。
パパの心が折れないように、「パパは楽しい人、優しい人と思ってもらうために根気よく抱っこしてあげてね」と優しく諭してあげるようにしましょう。
2.義母がなんでもしてしまうタイプ
「うちの旦那は、きょうだいがいないひとりっ子。義理の母に溺愛されて育って、いまだに旦那のことを赤ちゃんみたいに扱います。旦那はおかげで家事もできないし、やってもらって当たり前。育児なんて、やってくれるわけありません」(34歳)
こちらも、育児しないパパではよく見かけます。
義理のお母さんがいつまでも息子を子供扱いしてしまい、なんでもやってしまうタイプだと、「自分がお世話をしてもらう」前提で行動をしているので、まずは「赤ちゃんはお世話をしてもらえないと生きていけない」ことを、わかってもらいましょう。
「わたしより、あなたの方が赤ちゃんのお世話が得意そうだから」とおだててあげるのも一つの手です。
3.精神面が幼すぎる
「自分より、赤ちゃんのお世話ばかりされることに機嫌を損ねる旦那さん。自分が注目されないせいでいじけて、赤ちゃんのお世話を全然してくれません。」(25歳)
精神的に幼すぎて、奥さんの注目がすべて赤ちゃんにいってしまうことに機嫌を損ね、育児をしてくれない旦那さんもいるのです。
このようなタイプの旦那さんは、辛いですが「赤ちゃんよりも旦那さんの方が手がかかるもの」と言い聞かせるしかありません。
過度に期待せず、「お皿洗いかオムツ替え、どっちやる?」と選択式で聞いたり、やってくれたことに対して感謝してあげるようにしましょう。
少しずつ旦那さんも、父親としての自覚が芽生えていくはずです。
育児を手伝わないダメ夫は育てていくしかない
赤ちゃんが小さければ小さいほど、パパの育児はとても大変です。
うまくできずに挫折してしまうパパも少なくありません。
しかし、子供が小学生以上になれば、お互い夢中で遊べる存在になっていきます。
それまでに少しでも家族の信頼関係を深めていきたいですね。
(mashu/ライター)
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