小さな子どもたちを連れて、ママ友と出かける。なんていうシチュエーションは多々あるかと思います。しかし意外といける場所は限られてきたりもします。果たして、どんな場所が適切なのでしょうか?
もちろん子どもが自由に遊べて、ママ友との会話も楽しめる場所が理想的です。
それでいて費用はそれほどかからない場所がベストですよね。今回はそんな、頻繁に顔を合わせるママ友と会う場所について解説します。
ママ友集会、どこが適切?
育児や家族の悩みを相談しやすいのがママ友の存在。話を聞いてもらうだけで気持ちが軽くなることってありますよね。
子どもを連れてママ友会をするには、どこに行くのが適切なのでしょうか?
児童館や子育て支援センター
お金はかけずに子どもを目一杯遊ばせるなら、児童館や子育て支援センターがおすすめ。室内なら天気や気温を気にすることなく、約束が立てやすいのがメリット。
児童館とは0歳から18歳未満も子どもなら誰でも利用できる施設のこと。親子向けの活動が小学生向けの行事、季節に合わせたイベントを開催していることも。
子育て支援センターも、子どもと子どもを持つ親が交流を深める場所です。育児に関する悩みや不安がある場合は相談することもできます。
どちらも基本的には広いスペースにおもちゃや絵本があり、子どもを自由に遊ばせることができます。
どちらかの家
ママ友と親しい間柄なら、自分や相手の家で遊ぶのもいいでしょう。
自分の家なら数人ママ友を招待することもできます。声のボリュームや時間を気にせずゆっくりできるのもいいところ。お茶やお菓子などの準備に気遣う場合は、準備する担当を決めておくといいでしょう。
招待する家側がお茶を準備し、遊びに行く側がお菓子を準備をするなど、分担すればお互い気兼ねなく楽しめます。
ママ友の家にお邪魔する時は、必ず手土産を持参すること。ママ友がお菓子を用意してくれているとわかっていても、手土産を持参するのは最低限のマナーです。小分けにできるお菓子やジュースがおすすめ。
座敷のカラオケ
子どもがまだ小さいなら、キッズスペースや座敷のあるカラオケがいいでしょう。
個室のカラオケなら他の人の目も気になりません。たくさんのおもちゃがあり、子どもと一緒に歌うこともできそう。
子どもが遊びやカラオケに夢中になっている間に、子どもに聞かれたくない相談話をすることもできます。
遊具のある公園
天気のいい日に屋外で遊ぶなら、遊具のある公園がいいでしょう。
子どもが怪我をしないように見守る必要はあるものの、子どもが夢中になっているのを見ながら、ママ友と会話ができそう。
子どもの月齢や年齢に合った遊具があるか、事前に確認しておきましょう。
フードコートのあるショッピングモール
ママ友の集が会話中心になるのを避けたいなら、食事や子ども用品を見て回れるショッピングモールがおすすめ。
フードコートのある所なら子どもの好きなものを選ぶこともできます。食事やデザートを食べたり、興味のあるものを買い物したり、長い時間でも十分楽しめそうです。
レンタルスペース
ママ友が大勢集まるなら、思い切ってレンタルスペースを1〜2時間借りるのもアリです。デリバリーサービスを利用すれば食事や飲み物をする準備も省けます。
レンタルスペースによってはおしゃれなインテリや、プロジェクタースクリーンの設備があるところもあります。費用に余裕があるなら、検討してみましょう。
さいごに
ママ友と会う時は、子どもが自由に遊べる場所にすること。
お金をかけずにゆっくり子どもが遊んでくれれば、ママ友との会話も弾みそうです。
ママ友と会う回数を重ねるごとに、絆が深まりますよ。
(番長みるく/ライター)
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