大好きな彼と婚約者になれたなら、お互いの実家にあいさつへ行きますよね。
そこで「あ、この義両親とは仲良くできないな」と気づいたら、結婚後も極力義実家との交流は避けたいと思うのが普通だと思います。
じゃあ、どうやってうまいこと距離を取ればいいんでしょう?
義実家トラブルを避けるために、こんなふうにみなさん頭を使っているようです!
1.どんな手を使っても義実家近くには住まない
理想を言えば、地方と都会くらい離れていたほうがやりやすいのかもしれませんが。
もともと義実家と同じ都道府県やお隣同士に住む前提なら、できるだけ行きづらい場所を選んで、新居を探しましょう。
電車での乗り継ぎが多いとか。
車で行こうとしても、高速を使わないといけないとか。
何かのきっかけで義実家近くへ引っ越さなければいけなくなったときも、
「それならうちで一緒に住めばいいじゃない!」
という申し出は必ず断るのが大切。
旦那さんにも協力してもらって、徒歩では少し遠いくらいの距離を保って、家探しをするのがポイントです。
2.先手必勝! 話し合いに持ち込ませない
「でも、同居を断ろうとしても論破されそう……」
そんな人は、さっさと新居を契約してしまうのが一番です。
最低限、徒歩では行けない距離がある物件で住みやすそうな場所を探してしまいましょう。
「お申し出はとてもありがたいんですけれど、もう契約しちゃったんです」
と言えば、もったいないとか、早く相談してくれればとか、今からでも解約して……とかとか、言ってくるかもしれませんが、左から右に受け流してOK。
すみません、なんて言っちゃダメですよ。
なかなかいい物件が見つからないままの報告になった場合も、もう決まってしまったということにしてしまってもいいかもしれませんね!
3.ダラダラ電話で話したがる義両親の対処法
孫と話したくて、頻繁に電話をかけてくる義実家というものも世の中にはいます。
特にコロナ禍でなかなか直接は……というときに、テレビ通話できるのはかなり便利ですよね。
しかし、子どもは飽きればタブレットの前からいなくなるし、寝る時間だって決まっているし、お風呂やら歯磨きやらやらせなくちゃ。
自分は自分で、洗い物とかいろいろやりたいことがある、のに……
そんな迷惑義実家には、電話できる時間を先に伝えておきましょう。
「○曜日でしたら大丈夫です」
「30分だけお話しできます」
など宣言しておいて、時間が来たら切ってしまいましょう。
4.最後の手段、夫を盾に戦おう!
約束なしの電話は、とりあえず取ったあと用事が特にないのであれば、やることがあると言って切って大丈夫。
それで何か言ってくるようでしたら、今こそ旦那さんの出番です。
こういうときにこそ、協力してもらうのが大切。
もちろん、旦那さんにとっては大切な家族ですので、伝え方には気をつけましょう。
上手に距離をとって、トラブル少なく義実家と付き合っていけるといいですね。
(廣瀬伶/ライター)
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