2021年、みなさんはどんな年だったでしょうか?
努力が実って結果が出た人もいれば、さらに課題が浮き彫りになったという人もいるかもしれません。
そんな人は、心機一転、来年に期待しましょう。
2022年はラッキースター木星がうお座に入ります。
また、この年の木星は春と秋でイレギュラーな動きをするため、注目したいポイントも1年間ずっと同じではありません。
恋か仕事か、それとも……?
あなたの2022年上半期のテーマを12星座別に詳しく見ていきます。
目次
おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)
2022年はとても大事な年です。
運勢の波には長いインターバルで影響力が大きいものと、短い間隔で移り変わるものがありますが、2022年のおひつじ座は前者。「12年に一度のターニングポイント」を迎えます。
5月からは新しい人生をスタートさせるつもりで、長期的な幸せを育てる種まきを始めましょう。
特に、仕事ではやりたいことを実現するためのチャンスがめぐってきます。仕事という枠にとらわれない自己表現の方法を見つける人もいるかもしれません。
年明けからゴールデンウィークまでは重要な準備期です。これまでを振り返りつつ、長期的なライフプランを立てるといいでしょう。
おうし座(4月20日~5月20日生まれ)
おうし座にとって2022年は「特別な縁で結ばれた人を引き寄せる年」です。
年初から春までは人間関係がにぎわいやすく、新しく知り合う人も少なくないでしょう。
公私ともに出会いを求めるなら、積極的に人が集まる場へ顔を出すと良さそうです。
そのため、いつも同じメンツとばかり一緒にいるのは運気ダウンのもと。せっかくのご縁を生かすためにも意識は外向けに心がけるといいでしょう。
2022年上半期に仲良くなる人のなかには特別なつながりを持つ人がいます。恋人か結婚相手か、あるいは心の友か……? その人はあなたの日常にうれしい刺激を与えてくれるはずです。
ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)
2022年はふたご座にとって、「社会的な飛躍を臨む年」です。
人のためになることをして感謝され、周囲から認められるようになるでしょう。
見返りを求めない個人的な活動がいつの間にか仕事に結びついたり、副業として成立したりするかもしれません。
また、2022年は独立や起業を検討するにも良いタイミングです。
やりたいことがハッキリしているなら、年初から具体的に行動を起こすといいですし、ゴールデンウィークを過ぎたころからは仲間を募ることもできるはず。
「自分の理想を実現する」という目標が明確であれば、お金はあとからついてくるでしょう。
かに座(6月22日~7月22日生まれ)
2022年のかに座のテーマは、「ワンランク上の自分探し」です。
現状維持より積極的に挑戦するといいですし、チャレンジしたことの結果は思いのほか早く出そうです。
年初は新しいことに挑むための仲間ができやすく、今までにない人脈ができるかもしれません。
また、いろいろな人との交わりで刺激を受けて影響をもらうなか、「だいぶ遠くまで来た」「あのころの自分とは違う」と感じる瞬間があるはず。
春には確かな手応えをつかむでしょう。一皮むけた新しい自分に出会えるようです。
しし座(7月23日~8月22日生まれ)
しし座の2022年上半期のテーマは、「人生を変えるためのヒントをもらう」です。
自分の理想をかなえるための手段や、コロナ禍を経て自分が目指すべき目標を誰かが気づかせてくれます。
与えられた選択肢・助言をきっかけに、今より高く広いステージへ進み出ることになるでしょう。
ただ、その予兆はすでにあって、2021年の春から初夏に直面した場面を繰り返すかもしれません。
当時はまだピンと来なかったアドバイスがようやく理解できるとか、「自分にはまだ早い」と感じた提案を実行する状況が整うなど、ブレーキをかけていた運命に自らアクセルを踏むようです。
それまでとは違う景色を追い求めるようになるでしょう。
おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)
「大切な人とのパートナーシップ」それが、2022年上半期のおとめ座のテーマです。
恋人との間に結婚話が出るかもしれませんし、今後の仕事を左右するキーパーソンと出会う可能性もあります。
公私いずれにしても、2022年は“人”が重要なカギになり、真剣な対話が何度となく繰り返されるでしょう。
それは、「今とは違うどこか」へ旅立つための話し合い。愛と情熱と譲れないこだわりを語り合い、あなたはその人と新天地へ向かいます。
かつて諦めた理想をかなえるために再チャレンジする人もいるでしょう。年初は特に、湧き上がる熱い想いを大切にしてください。
てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)
2022年は上半期と下半期でテーマがガラッと変わります。
上半期は「半径5メートルの世界を豊かにすること」で、日常生活と住まいを見直し、家族とはじっくり向き合うといいでしょう。
3月上旬までは特に、身内に目を向ける場面がたびたびあるはずです。
また、自分の中ですでに固定したルーティンを組み直すにも良い時期になります。
健康や美容を考えて新習慣を始めたり、引っ越しや部屋の模様替えをしたりと身の周りを丁寧に整えることが大事。そうすることで下半期に良い流れを引き継ぎ、人との縁を作るでしょう。
さそり座(10月24日~11月21日生まれ)
さそり座の2022年上半期のテーマは、「愛」のひと言に尽きます。
好きな人がいるなら自分が理想と思い描く関係を実現できるでしょうし、交際中であれば恋人との絆がいっそう深まるでしょう。
あるいは、ライフワークとして続けている活動や趣味に一段とのめり込み、没頭する人もいるはずです。
いずれにしても、この上半期は湧き上がる想いを開放することが大事。物わかりの良い大人を気取ってクールに振る舞う必要はありません。
情熱がおもむくまま、想いを言葉や行動にあらわしましょう。
いて座(11月22日~12月21日生まれ)
2022年上半期のいて座のテーマは、「自分の居場所と家庭」です。
コロナ禍を経ておうち時間をより充実させるのもいいですし、引っ越しや在宅ワークを考えるのも賢明でしょう。
また、恋人がいる人は結婚を具体的に考え始めるとか、結婚に興味のなかった人が婚活を始める可能性もあります。
この上半期は自分の軸足となる場所を決めて育てる時期です。
自由を愛するいて座は、ひとつの場所に留まるのを好まない傾向がありますが、2022年は自分が落ち着ける場所を欲するようになるでしょう。
帰るところが決まれば、これまでとはまた違う意味で世界の広さを知るはずです。
やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)
「学ぶ楽しみを追求すること」それが、2022年上半期のやぎ座のテーマです。
ビジネススキルやライフハックなど、人生をより良くする学びに向き合うといいでしょう。
やぎ座は真面目で堅実な生き方を好みますが、真っすぐ歩くだけが人生ではないと気づくはずです。
また、そうした気づきを与えてくれるのは友人や同僚など身近に接する人たち。SNSでよく見かける人の投稿に刺激をもらう可能性もあります。
何気ない日常のやり取りに新しい発見があるでしょう。好奇心がおもむくまま、マメにいろいろな人とコミュニケーションを取ると良さそうです。
みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)
2022年上半期のみずがめ座のテーマは、ズバリ「お金」です。
コロナ禍では仕事で苦戦を強いられた人が少なくないでしょうが、この上半期で金運はだいぶ盛り返しそうです。
転職や異動を検討するなら具体的に行動してみてください。条件の良い新天地が見つかるはずです。
また、2022年は投資や個人年金などを始めるにも良い年です。
目先の利益ではなく、中長期的にお金の計画を立てて将来に備えるといいでしょう。
すでに投資をしていてコロナショックで損失を作ってしまった人も、この上半期で明るい見通しがつきそうです。
うお座(2月19日~3月20日生まれ)
うお座にとって2022年は特別な年です。「自分らしさを見直し、長期的な人生プランを練る時期」になるでしょう。
この一年で何をどう考え、どんな種まきをするかで今後12年の方向性が決まります。
恋愛や結婚の幸せとは、あるいは仕事のやりがいとして求めるものが変化するかもしれません。
「大人になった」という表現は安直ですが、今までより高い位置から世界を見下ろすようになるはずです。
意識が変わって自分の在り方を見直すことになるでしょう。
また、春をすぎると、新しい自分が現実世界でどう役立つのかを模索し始めるかもしれません。
(沙木貴咲/占い師)
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