常に前向きに頑張っていて、ポジティブシンキングの人でも、落ち込んでしまうときもあります。
それでは、どんなとき自分が落ち込みやすいか、自分で分析したことはありますか?
今回は12星座の性質から、落ち込みやすくなる原因をご紹介します!
目次
おひつじ座/牡羊座
おひつじ座は行動力があり、活動的な星座です。同時に、少々短絡的で思慮に欠けるところがあります。
そのため、一時の感情でカッとなって口にしたことを、あとで「あんなこと言わなきゃ良かった……」と後悔することもしばしば。
しかし、一度口にしてしまったことは取り返しがつきません。
どうにもならない状況になったことを自覚して落ち込んでしまう……それがおひつじ座にありがちなパターンです。
おうし座/牡牛座
おうし座は強い意志と包容力を持つ星座です。地に足がついた視点で物事を見るしっかり者ですが、そのぶん変化を嫌う傾向があります。
今のままでも不便がないのなら、何も無理にワンランク上を狙う必要はない、という考え方をするんですね。
そのため、同じ時期にチャンスを与えられた人が変化やリスクを乗り越えて成功をつかんだ姿に、「あのポジションにいるのは私のはずなのに」と羨むことも。
自分でチャンスをふいにしておいて、他者の成功を心から喜べず落ち込むというところが、おうし座にはあるのです。
ふたご座/双子座
多才で柔軟な思考の持ち主であるふたご座ですが、そのぶん飽きっぽく集中力が続かないといったマイナス面も持っています。
一言でいえば子どもっぽいところが抜けない星座なのです。
そこが魅力でもあるのですが、自分が「器用貧乏」で、何事もそつなくこなすけれど、何も極めていないことに気付いたとき、落ち込むことになります。
かに座/蟹座
奉仕と慈悲の心に富んだかに座が落ち込む原因は、やはり他者との関わり合いのなかにあります。
かに座の献身は見返りを期待しないものではありますが、それでも「うざい」とか「愛情が重たい」なんてふうに拒絶されると落ち込んでしまいます。
自分はこんなに一生懸命、相手のために尽くしているのに、どうして……と気がふさいでしまうこともあります。
自立心が強い相手に対しては、離れたところから見守ることも愛情の一つだと学べると、落ち込む率は格段に減るでしょう。
しし座/獅子座
強い自尊心を持ち、自己表現することこそ人生というしし座は、そのどちらか一つでもへし折られてしまうと、どん底まで落ち込むような極端なところがあります。
プライドを傷付けられることも、表現したことを酷評されることも、しし座にとっては我慢できないのです。
見栄を張ったりせず等身大の自分を愛せるようになると、落ち込むことも少なくなりますが、どん底まで落ち込んだところから這い上がるエネルギーこそが、しし座を輝かせることもあります。
おとめ座/乙女座
分析力にすぐれ、他者に対して批判的な目を持つおとめ座は、それでいて自分が批判されること、否定されることを嫌います。
なぜなら、自分自身に対しての分析も的確で、自分のダメなところを自覚しているからです。分かっていることを、ダメ押しされたような気持ちになります。
批判や否定が的外れなものであれば、いくらでも言葉や行動で反論するおとめ座ですが、的を射ていたときに落ち込みやすい傾向があります。
あまりにそうしたことが重なると、目立たなくしていようという意識が働き、引っ込み思案になりやすいので注意が必要です。
てんびん座/天秤座
てんびん座は社交的で外向的な性質を持つ星座とされています。
場を調和させ、人と人をつなぐ役割を担うことも多く、また公正な判断力の持ち主であることも多いでしょう。
そんなてんびん座が落ち込みやすい原因は、自分がどんなに頑張っても、場を掻き乱すような人や物があることです。
苦労してまとめ上げたことを、たった一人の異分子によって乱されたりすると、その人に対して憤るよりも「あんなに頑張ったのに、無駄になった……」と落ち込んでしまうのがてんびん座なのです。
さそり座/蠍座
探求心旺盛で、真実や人生といった深いテーマと向き合う宿命にあるさそり座ですが、そのための手段は選びません。
たとえ他者に過激と眉をひそめられるようなことでも平然と取り組むほど、夢中になった対象には一途です。
言いかえれば執着心が強く、せっかく「この人だ」「これだ」と思った対象と出会ったのに、手に入れられなかったり、逃げられたりしてしまうと、人生の終わりかと思うほどに落ち込むことになります。
いて座/射手座
いて座には冒険者のような気質が備わっています。
つまり、自由で好奇心が旺盛、壮大な夢を描き、常に成長したいと考えているところがあるのです。
言葉だけ並べると実に魅力的ですが、それはギャンブラーの気質とも通じています。
投資や賭け事にのめり込んだり、この人だと思った相手に貢ぎ込んだりして、失敗するたび落ち込みます……が、懲りずに次に向かうのも、いて座の特徴と言えます。
やぎ座/山羊座
秩序と義務を重んじ、現実主義者のやぎ座が落ち込みやすいのは、目的を見失ったときです。
やぎ座は几帳面で生真面目な性質を持っているので、行動するのには何らかの目標や指針を必要とします。
ところが、それが途中で頓挫したり、あるいは意味を失ったりしてしまうと、自分が何のために今まで努力してきたのかと落ち込み、立ち直るのにも時間を必要とすることになるでしょう。
みずがめ座/水瓶座
型にはまらず、独創的な考え方を持つみずがめ座は、ルールや義務といった枠組みにとらわれることを嫌います。
ですが、社会には少なからず守らなければならないルールがあったり、学校や会社といった組織の中にいるあいだは、そこでのルールに従わなければなりません。
そうした息苦しさを感じたとき、自分の個性を否定されたとき、みずがめ座は反抗心を抱くと共に「誰も私のことを分かってくれない……」と、ひどく落ち込みやすくなります。
うお座/魚座
うお座は繊細で情にもろく、感受性が豊かで傷付きやすい星座として知られています。
なので、うお座にとって落ち込むというのは日常茶飯事、さまざまな出来事に胸を痛め、自分のいたらなさに落ち込むということを繰り返しています。
そんなうお座が最も落ち込みやすい原因は、人にあざむかれること。
嘘をつかれたり、約束をやぶられたり、裏切られたりといったことがあると、うお座のやわらかい心は深く傷付くと同時に、人間不信に近い形で落ち込むことにもなりかねません。
さいごに
いかがでしたか?
自分の星座によって、落ち込みやすい原因があらかじめ分かっていれば、対策がとれるかもしれません。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
(ニコラシカ/ライター)
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