恐ろしいことに、恋愛は思わぬところに落とし穴があったりするものですよね……。
だけど、「自分だけは落とし穴にハマらない!」なんて思っていませんか?
実は各星座ごとに、ハマりやすい落とし穴がきちんと(?)用意されているんです。
今回は、その傾向と、恋愛の落とし穴にハマりやすい人をランキング形式でご紹介します!
目次
1位:おひつじ座/牡羊座
「見た目が好み!」とか「優しくされて好きになっちゃった!」……など衝動的に恋に落ちる傾向にあるおひつじ座は、12星座のなかで最も「恋愛の落とし穴にハマりやすい」と言えるでしょう。
本人は直感的にビビビッときたつもりでも、その直感が案外ハズレていたりするからです。
しかも、好きでいるあいだは盲目的。相手の欠点も見ないふりをして、素敵な人だと思い込もうとすることも。
おひつじ座さんは、好きな人が出来たら客観的で現実的な視点を持ったやぎ座やおとめ座の友達に、意見を聞いてみると良いかもしれません。
2位:かに座/蟹座
好きになった相手にはとことん尽くしてしまうタイプが多いかに座も、「恋愛の落とし穴にハマりやすい」星座です。
というのも、尽くし過ぎて恋人のつもりがお母さん状態になっていたり、相手から過干渉気味なのを「ウザい」と嫌がられてしまうことが往々にしてあるから。
好きな人には何でもしてあげたいという気持ちは分かりますが、適度な距離感は保ったほうが良いでしょう。
相手の自立を尊重するふたご座や、自分は自分と個人主義を貫くみずがめ座に見習うところがありそうです。
3位:みずがめ座/水瓶座
自分の個性はもちろん、相手の個性も尊重するみずがめ座、好きになるのは同僚や仲間など身近な相手が多く、友情と恋愛の境目があいまいになりがちという特性があります。
そのためいまいち恋愛としての盛り上がりに欠けてしまい、片想いが続くと「もうこのまま友達でもいいか」と割り切ってしまったり、恋人になっても「付き合っている意味あるの?」というくらい淡泊になってしまう可能性が高いのです。
恋愛にウェットな感情を抱き、多分に入れ込む傾向にあるうお座やかに座の要素をすこし取り入れてみるといいかもしれませんね。
4位:さそり座/蠍座
独占欲が強く、好きな相手とは心も体も深くつながりたいと思うさそり座も、「恋愛の落とし穴にハマりやすい」と言えます。
片想いしているあいだ、好きな人を取り囲む異性をうらやみ、ヤキモチを妬くのは序の口。
両想いになって付き合いはじめたら、同性の友達との予定であっても把握したいと束縛する傾向があります。
また、好きな人とのつながりを求めるあまり、早々に体の関係を結んでしまって、相手が体目当てになってしまうこともあるかもしれません。
どっしり構えて相手の行動を見守れるおうし座や、付き合うまでもその後のステップにも慎重なやぎ座の恋愛から学びを得ましょう。
5位:いて座/射手座
いて座は生来、狩人のような性質を持ち合わせています。それをどこで発揮するかによっていて座の人生は変わってくるのですが、恋愛において発揮されると厄介です。
恋の駆け引きめいたことや、相手を落とすことに夢中になってしまい、相手がいて座に振り向き、魅了され、好意を寄せられたとたんスッと熱が冷め、すぐに別の人に目移りしてしまうこともしばしば。
手段が目的になってしまって、本来の目的……好きな人と結ばれたい、幸せになりたいといったことを置き去りにしてしまうという恋愛の落とし穴にハマりやすいのです。
好きになったらとことん一筋、一途なおとめ座やさそり座のような恋愛を目指せると、落ち着くことが出来るでしょう。
6位:うお座/魚座
うお座がハマりやすい恋愛の落とし穴は、ひとりよがりになりやすい点にあります。
情緒豊かでロマンチスト、そんなうお座の性質が、恋愛においては特に出やすい特徴があります。
良いほうに出ればもちろんとても素敵な恋愛になるのですが、悪いほうへ出ると、
「私はこんなに尽くしているのに」
「私のことが好きなら○○してくれるはずでしょう」
と、自分が思うほど相手からの反応が得られなかったり、思いどおりにならなかったりすると、不満が噴出し、面倒な彼女や彼氏になりがちなのです。
相手からの見返りを求めないかに座や、相手の反応よりも自分の行動が大事といういて座の姿勢を取り入れると良いかもしれません。
7位:しし座/獅子座
しし座が目指す恋愛は「お互いを高め合う関係」です。そのため、どこか競技のような様相を呈してしまうことも。
また、プライドの高さが邪魔をして素直になれないことも多いしし座は、いわゆるツンデレ気質の持ち主であることが多いのですが、ツンデレが可愛いのは創作世界の中だけ。
現実社会では面倒くさいとしか思われません。
最初のうちは恋の熱にのぼせて、しし座の“ツン”の部分も許容していた相手が、冷静になるにつれ冷めていってしまう……なんてこともあるのが、しし座の落ちやすい恋愛の落とし穴。
感情をストレートに伝えるおひつじ座や、素直に甘えることが出来るうお座の要素があると、そうした落とし穴にハマらなくて済みそうです。
8位:おとめ座/乙女座
学習能力が高く、分析力にすぐれたおとめ座にとっては、恋愛も“学ぶ”もの。
そのため、どうしてもマニュアル化してしまいがちなのが、おとめ座特有の恋愛の落とし穴です。
相手がこういう反応をするときは、こういうことを考えているから……など、自身の経験もですが、人から聞いたことや本で読んだことなどをそのまま取り込んでしまい、型にはめるようなところがあります。
しかし、恋愛にイレギュラーはつきもの。人によって愛情表現の仕方や交際の進め方はまちまちなのです。
そんなおとめ座には、イレギュラーこそドラマだと感じられるしし座の度胸や、型にはまらない恋愛を楽しめるみずがめ座の恋愛が参考になるはず。
9位:やぎ座/山羊座
現実主義で安定志向のやぎ座は、恋愛をするにも慎重派かつリアリスト。恋愛の落とし穴にハマりにくい星座のひとつと言えるかもしれません。
しかし、そんなやぎ座がやらかしがちなのが、付き合ったあとの愛情表現が極度に減るというもの。
別に釣った魚にエサを与えないつもりでもなければ、愛情を感じていないわけでもないのですが、不器用さと照れくささがあいまって、「言わなくても分かるよね」と愛情表現を避け、相手を「本当に愛されている自信がない」と不安にさせてしまうのです。
好きな相手を射止めたり、心をつなぎ止めるためなら、どんなクサいセリフも真顔で言えてしまういて座から学ぶことは多そうです。
10位:おうし座/牡牛座
包容力があり、深い愛情で自分も相手も満たすことが出来るおうし座もまた、恋愛の落とし穴にハマりにくい星座ではあります。
ですが、良かれと思っての助言や行動が“愛情の押し付け”になったとき、落とし穴にハマってしまうのがおうし座です。
生来頑固で、自分の意志を曲げないところがあるおうし座は、愛すればこそを理由に相手の拒絶を受け入れないことがたびたび見られます。
また、相手が本気で嫌がっていると思わず、ぐいぐい強引に進めてしまうようなところも。
空気を読む力に長け、相手の立場に立って考える柔軟性を持ったてんびん座は、そんなおうし座の良い手本になるでしょう。
11位:ふたご座/双子座
一見、恋愛の落とし穴になどハマりそうもないふたご座ですが、実は恋愛体質ではないからこその落とし穴にハマりやすいのです。
好きな人が出来ても、どこか一線を引き、クールな面を失わないふたご座は、そのため「本気で好きになれない自分」に悩む人も多かったりします。
ですが、ひとしきり悩んだあとは「まぁ、しょうがないか。これが私だもん」と開き直り、深刻にとらえないのもふたご座の特性。
「好きになったら命がけ!」のタイプが多いさそり座の恋愛気質がすこしでも備わると、ふたご座にとっての恋愛はもっと魅力的なものに変わるはず。
12位:てんびん座/天秤座
恋愛上手な星座としても知られるてんびん座ですから、恋愛の落とし穴にハマることも少ないでしょう。
ただ、そんなてんびん座がもし落ちるような恋愛の落とし穴があるとしたら、「浮気を疑われやすいこと」かもしれません。
相手に強引に出られると弱く、受け身になりがちなてんびん座は、敵をつくらないよう気を配り、誰に対してもいい顔を見せようとするところがあります。
それが恋人や、アプローチをかけている相手にとっては、浮気や八方美人のように受け取られかねないといった可能性が。
好きな人に対しての態度が、他とはあからさまに違うおひつじ座の恋愛に、学ぶことがありそうですね。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
どんなに恋愛上手さんにも潜んでいる「恋愛の落とし穴」、自分が落ちやすい落とし穴の傾向がつかめたでしょうか?
これからの恋愛において、参考になれば幸いです。
(ニコラシカ/ライター)
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