自分大好きなナルシストな人は、時として嘲笑の対象になりますが、その一方で「そこまで自信を持てるって、ある意味すごいな……」と、純粋に思ったりしませんか?
そして、このナルシスト度、星座によってもある程度の傾向が見られるんです。
そこで今回は、12星座別の「ナルシスト度」をご紹介します!
目次
おひつじ座:90%
世の中は自分ありきと考える、おひつじ座さん。天真爛漫で、当たり前のように自分を愛することができるのはもはや一つの才能です。
常に自分が一番でないと気が済まず、勝負に勝ったときのドヤ顔と自慢は、周囲を呆れさせることも。まあ、そこがかわいいところでもあるのですが。
自分に自信があるので自撮りをSNSに上げる頻度も高め。
おうし座:30%
地に足の着いた考え方をし、何事も少なく見積もってぬか喜びを避けるのがデフォルトのおうし座さんは、自分をかなり客観的に見ています。
なので、普段の生活の中でナルシストと言われることはあまりなさそうです。
ただ、持ち物や友人知人のスペックが高いことを自慢することはありそう。
ふたご座:50%
知識と情報と人脈の豊富さが、ふたご座さんの自慢。
SNSでは、友達との交流ぶりや読んだ本の感想などを自慢し、悦に入ることが多いでしょう。
流行に乗り遅れたり、知らないことがあったりするのは自分的に許せないので、常に自己研鑽して自己陶酔している暇がないところから、ナルシスト度は意外と低めです。
かに座:20%
愛情深いかに座さんですが、その愛情を自分に向けるところまで手が回りません。
そもそもあまり自己肯定感が高くないので、ちょっとした事で自分を責め、いつまでも落ち込んでしまうのです。
人にどう思われるかを気にする自意識の高さはそこそこですが、それがナルシシズムに結びつかないのが特徴です。
しし座:90%
自分への自信は満点! しかし、それは理想をかなえるために陰の努力を惜しまないからなんです。
ナルシストであるがゆえに自分を高めていけるしし座さんですが、周囲から見るとちょっと引いちゃうような大げささがあるのは否めません。
大風呂敷を広げますが、自分に酔いしれて周りが見えていない、というわけではないのがしし座さんのすごいところなんですよ。
おとめ座:60%
何事も完璧にこなそうと努力し、微に入り細に入り行き届いた気づかいと行動で、人から称賛されるおとめ座さん。
そんな自分を誇りに思い、「こんな素晴らしい仕事ができるのは自分だけ」などと悦に入ることもあるようです。
ただ、それを表に出すのはおとめ座さんにとっては恥ずべき事なので、密かに自分で自分を称賛している隠れナルシスト。
てんびん座:75%
美しいものを愛するてんびん座さんは、美しい自分も愛します。
磨き抜かれた髪や肌、流行のファッションに包まれた自分の姿を鏡で見ては、にっこりと満足げな笑みを浮かべる……まさに寓話のナルシスのよう!
しかし、疲れや肌荒れなどで美しくない自分には自己肯定感がダダ下がりで、本気で落ち込んでしまいます。
さそり座:70%
さそり座さんのナルシストぶりはちょっと変わっていて、ややMっ気が強いというのか、苦境に耐えている自分が好き、というところがあります。
かなわぬ恋や仕事でのスランプなどで悩む姿に、見かねた周囲がいくらアドバイスしても聞き入れないのは、悩んでいる自分に酔っているから……なのかもしれません。
いて座:45%
通常は物事へのこだわりが薄く、おおらかで自由ないて座さんですが、その根底には強烈なプライドがあります。
もちろんそこには努力と探求という裏付けがあるのですが、それを知らない人々から見れば、その自尊心の高さが鼻につくのかも。
実際には、自分が大好きなのではなく、自分が興味を持っている事への知識を自慢したいだけなんです。
やぎ座:30%
プライドの高さで言えば12星座の中でも指折りのやぎ座さんですが、自分にも人にも厳しいため、ナルシスト度は低めです。
自分に酔っている暇があったら勉強したり稼いだり、「やるべきことはたくさんある!」と、現実的に考えるのです。
それだけに、周りの人が自己陶酔している理由がまったく理解できず、きつい言葉で水を差すことも。
みずがめ座:50%
何に対してもフラットに、そして人に対する尊重を持って考えられるみずがめ座さんは、自分自身に対しても寛大。
だから、自己肯定感もたっぷりです。「人とは違う自分が好き」「欠けている部分も個性」と考え、いちいち気に留めません。
「変わり者」と言われることでさえも、みずがめ座さんにとってはアイデンティティの一つであり、自己陶酔するほどのことでもないのでしょう。
うお座:85%
妄想が大好きなうお座さんは、夢の世界ではすっかり物語の主人公。
しかし、時々そのイマジネーションを現実に持ち込んでしまい、周囲が引くようなナルシスト発言をしてしまうことがあります。
とはいえ、その発言はあまりにも突飛で現実味に欠けていることと、普段の愛されキャラが功を奏し、逆に「面白い人」と思われる得な性格なのです。
まとめ
ナルシスト、自己愛という言葉についてはなかなか誤解も多いのですが、必ずしも悪いものではなく、健全な自己愛は生きていくうえで、必要不可欠なもの。
自分自身を適度に好きになれたら、人生はもっと生きやすくなるのかもしれませんね。
(WriterPalm45/ライター)
■12星座別|恋人と長続きしやすい人ランキング
■12星座別|本音を隠すのがうまい星座とは?
■【星座別】注意!自分でも気づいていない地雷ポイント