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2月1日はみずがめ座新月。

 

個性と独自性が際立つみずがめ座で、新月はどんな運命の流れを生み出すのでしょうか?

 

詳しく見ていきます。

 

 

土星が寄り添う新月

 

みずがめ座は独自性と個性を重視して新しい流れを作り出し、変化や改革を象徴する星座で、1日の新月は「今までとは違う特色を打ち出すこと」を私たちに伝えています。
 
そして、この新月には「節制・管理・社会性」をあらわす土星が寄り添い、新しいルールや体制づくり、今だからこそ必要な心構えにヒントをくれるでしょう。
 
当たり前を疑うような斬新な流れがあっても、かなり現実的なゴールに着地するはずです。
 
新しい信念、ポリシーの構築をするには良いタイミングで、改めて自分が何を大切にしているのかを見直すと良さそうです。
 
奇しくも、1月半ばから世界はまたしても大きな不安に包まれ、日常生活や働き方、人との関わり方にさまざまな影響をもたらしています。
 
そうしたなかで昔ながらのやり方や王道のノウハウには見切りをつけて、新たなスタンダードを作り出す必要性にかられるのかもしれません。
 
「そんなのアリ?」と思えることも、キチンと筋道を立てて現実に落とし込めば周囲に認められるはず。インターネットやSNS、最新技術の活用には積極的になると良さそうです。
 

第8ハウスで起こる新月

 

今回の新月は「見えづらいもの・人との深い関わり・受け継ぐもの」をあらわす第8ハウスで起こるため、新しいルール作りやポリシーの構築は必ずしもオープンなものとは限らないでしょう。
 
心の中で決意を固めるとか、職場のチームメンバーだけで新体制を作るなど、どちらかというとクローズドな印象があります。
 
自分の中だけで、あるいは限られた人とだけ共有することで、新しい感覚は心身に慣れやすくなるはずです。
 
また、仕事の引継ぎや物品を譲り受ける流れがあっても、それをどう扱うかは自分次第で、まったく新しい感覚で活用する可能性も。
 
周りから少し驚かれても、自分が納得するなら斬新な視点で役立てるといいでしょう。
 

第11ハウスの天王星の影響

 

みずがめ座の守護星は天王星ですが、今回の新月には第11ハウスから鋭い角度を取っています。
 
「人間関係・コミュニティ」をあらわす第11ハウスで、「革命・変化」の天王星が切り込んでくるとは、そのとおりに「人間関係が変わる」という意味です。
 
新しいルールや信念を固めれば、属していたコミュニティに違和感を覚えたり、これまでとは違う人と関わりたくなるかもしれません。
 
あるいは今までにない感覚を得るために、自分にはないものを持つ人を求め始める可能性も。
 
いずれにしても、人づきあいが変わることに躊躇(ちゅうちょ)しないほうがいいでしょう。
 
あまり絡んだことのないタイプとの関わりには、むしろ積極的になると良さそうです。
 

世の中も自分もどんどん変わる

 

2020年末にグレートコンジャンクションが起きて風の時代が始まったわけですが、あれは一過性のイベントではなく、これからもずっと続いていく流れです。
 
世の中も自分もどんどん変わり続けて、変化しながら新しい時代が作られていきます。
 
何が正解かなんて誰もわかりません。不安と戸惑いの中では絶対的な正解を求めるより、「とりあえずやってみよう」と試すことのほうが大事。
 
あれこれ試してみないと正解は見極められず、しかもそれは自分以外の人にとっても正しいとは限りません。「それでいいの?」とツッコミを入れられても構わないのです。
 
自分だけにフィットした真実を見つけることが大切で、それは今後を軽やかに生き抜く手がかりになるでしょう。
 
2月1日のみずがめ座新月は、そんなメッセージを送っています。
 
(沙木貴咲/ライター)
 
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