性格やタイプは、人それぞれ違うもの。
恋愛でも仕事でも、相手の好き嫌いや、性格やタイプを把握して付き合ったほうが、いい関係を築けますよね。
今回は、人付き合いで役立つ意味で、踏んではいけない相手の地雷ポイントをまとめてみました。
それとなくでも気に留めておけると、人付き合いが円滑に進みやすくなりますよ。
A型:「優柔不断」
A型は真面目で優しく、周りや相手の気持ちに寄り添って行動ができるタイプです。
日本人に最も多い血液型とされ、モラルと情を大切にする人が多いでしょう。
しかし、優柔不断な一面があり、多数派の意見に弱く、消極的で外れたことが大嫌い。
未経験なことには、石橋を叩いて渡るほど、慎重な人が多いと言われています。
いわば、少々独創的に欠けていて、人と同じことをしたほうが安心できるタイプ。
そんなA型ですので、「優柔不断」「判断力に欠ける」「近所の糞」といった、リーダーシップを発揮できないような指摘は、相手を傷つけてしまうでしょう。
逆に経験豊富なA型ほど、人としての魅力を感じられるもの。
長い目でA型を見てあげられる人のほうが、A型自身も付き合いやすく、関係も良くなるでしょう。
B型:「自分勝手」
B型はアクティブでポジティブ、グイグイと人を引っ張るタイプです。
男らしく、男勝りだと感じられる男女が多いでしょう。
一方で、自分の考えが通らないと気に入らないと感じてしまう、自分勝手なところがあります。
自己主張が強く、相手に自分の意見を聞き入れてもらうために、懸命にアピールをします。
裏を返せば、他人に合わせることが苦手で、好き嫌いがはっきりとしている分、自分の言動もストレートでわかりやすいです。
彼らの地雷ポイントは、「自分勝手」。B型の言動や発言を否定してしまうと、たちまち攻撃的になるので注意しましょう。
B型はとにかく褒めて、温かく受け入れてあげることです。
子どもを見るように、遠巻きに見守り、ここぞという時だけ助けてあげられる姿勢のほうが、B型にとっては居心地がいいでしょう。
O型:「本音が見えない」
O型は聞き上手で、穏やかで落ち着いた印象を持つ血液型です。
B型以上に頑固なところがあるので、人に意見を押し付けたり、そっぽを向いたりするほどの自分勝手さはありません。
細かいことまで気にならないので、あくまでも相手主体になって行動ができます。
しかし、本音をなかなか語らないため、O型の思わぬ発言や意見に周囲がびっくりすることも――。
とはいえ、O型を問い詰めるように意見を聞いたところで、O型はのらりくらりと交わしたり、だんまりになってしまったりするだけです。
O型は分け隔てなく相手と付き合えるタイプ。大雑把であり、おおらかでもあるO型ですので、器を広く、寛大に付き合えたほうが、お互いの可能性や世界を狭めずに済むでしょう。
AB型:「束縛が過ぎる」
AB型は気まぐれで、自由でいたい血液型です。束縛が嫌いで、干渉されるのが苦手。
どんなに好きな人でも、ひとりの時間を持ちたいと思うタイプです。
そのため、AB型の地雷ポイントは、干渉が過ぎること。
ある程度、AB型を自由にしてあげたほうが、AB型も印象が良く、前向きに付き合いたいと思うでしょう。
AB型はチームプレイよりも、個人プレーが得意です。元々賢く、独創的で、シャイなAB型。
群れて行動するよりも、仲のいい人と狭く深く付き合いたいタイプが多いと言われています。
彼らの読めない行動と、自由気ままな考え方に振り回されることもあるかもしれません。
しかし、それでも猫のように放し飼いができるかどうかで、AB型との付き合い方は決まってきます。
ぜひ彼らを自由に、温かく見守ってあげましょう。
おわりに
誰しもが踏み込んでほしくない領域や、ポイントがひとつやふたつあるもの。
ぜひ前向きに付き合うためにも、各ポイントを参考にして、いい関係を築いてくださいね。
(柚木深つばさ/ライター)
【参考文献】
『気になることが全部わかる!怖いくらい当たる「血液型」の本』長田時彦(三笠書房)
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