こんにちは。結婚の第2次ラッシュも過ぎ、周りは結婚して子供を育てている友人、それからまだ仕事を続けてキャリアを積み重ねている友人に別れてきました。私はというと、後者です。
まだまだ仕事でやりたい事もあるし、このままもう少しキャリアを重ねたいと思っています。
今回ご相談したいのは、4年前に結婚して、現在1児の親の友達からのマウンティングです。
まだ結婚は考えてないんだ。と私がいうと「え~そうなんだ。でも、早い方が絶対いいよ」とか、夫の自慢とか結婚のすばらしさについて語ってきます。
それでも、私が仕事を続けたいというと、急に冷めた感じで「そんなんじゃ一生結婚出来ないよ」などと上から目線で言ってきます。
確かに、結婚して子供を育てるのはすごい事だと思いますが、仕事を続けたいと思う私の気持ちを否定されるので、だんだんムカついてきました。
これ以外の部分ではうまくやっているので、友人は続けたいのですが、この先この子と色々喧嘩してしまいそうです。うまく付き合うにはどうしたらいいでしょうか。
(まきな:1990年12月28日 東京出身)
人間は身勝手な生き物
結論から申し上げますと、生きている世界が違うので、話の折り合いはつきません。
仕事と子育てとを両立している人がここにいた場合はさらに、収拾が付かなくなる事でしょう。
つまり、人間というのは自分の生きている世界を絶対的に是として生きていたい、利己的かつ身勝手な生き物なのです。
そのため付き合う相手は似たような境遇や価値観をシェアできる人となり、そうでない場合は共鳴しない、できないため、マウンティングやディスりが発生、お互いストレスになり関係が悪化し、最悪の場合は縁を切る事にもなるわけです。
ストレスフリーな人間関係を優先して
これらを踏まえて、あなたの今するべきことはただ一つ、そう「自己防衛」。既婚者や子育て中の友人からの「助言という名の雑音」をシャットアウトして、自分の世界観を濁さないストレスフリーな人間との関係を優先することです。
結婚についても仕事を続けていく中で、ご自身の幸福度が増し心身ともにベストなタイミングでご縁が発生するはずです。
仕事が嫌で結婚に目を向け始める場合とでは、発生する縁も結婚への意識もいわゆる「質」が変わってくるはずですよ。
距離を取って浅く付き合う
そして、ご質問にあった友人関係を続けるための方法。答えは簡単。
精神的な距離を取りつつ、関わり方をこれまでよりも浅くしていく事。
何事にも一直線で一生懸命なまきなさんには、今回の一件は人間関係の程よいさじ加減を学ぶ良いきっかけになったかもしれませんね。
子育て中の友人もそれなりに悩みは抱えているんだろうな、そしてそれを自分と共有したいんだろうなと思いやることで、円満な関係は緩やかに継続していく事でしょう。
(占い師の鉄平。/占い師)
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