春は新生活の季節です。
大学生活や社会人生活をスタートさせる人もいるでしょう。
すでに社会人であれば異動などで新しい環境で働くことになる人もいるはず。
例年であれば歓迎会などでお酒の席が増えるもの。
コロナ禍が続く現在、開催されるかどうか微妙ですが、飲み会や新歓での失敗をリサーチしてみました。
1.酔っ払いすぎた!
「社会人1年目のときに歓迎会をしてもらったんですが、人見知りのわたしは超緊張してしまって……。
リラックスしようと思って、あまりお酒が強くないのに、ドンドン飲んじゃったんです。
酔っ払って先輩や上司に絡んだ挙げ句、その場で寝てしまいました。
笑って許してもらいましたけど、しばらくは気まずかったですね。
緊張しているからって飲んで落ち着こうとしたらダメだと反省しました」
(Uさん・25歳女性/総務)
飲み会での代表的な失敗が「お酒を飲みすぎて泥酔」でしょう。
テンションが上がりすぎてとか、緊張をやわらげるためなどが理由で、ついつい飲みすぎてしまうことがあるものです。
普段はお酒が強くても体調次第で予想以上に酔ってしまうケースもあります。
飲み会で泥酔してもプラスにはなりません。
十分に気をつけましょう。
2.飲ませすぎた!
「社内で新しいプロジェクトチームが組まれたときに決起会としてメンバー全員で飲み会をしました。
お互い相手のことは知っていても、親しい間柄ではありません。
なんとなくギクシャクして場が盛り上がりませんでした。
そこである程度酔わないと場が和まないと考えたわたしはみんなにお酒を注いで回ったんです。
みんなも飲まないと盛り上がらないと考えたのか積極的に飲んでいきました。
その結果、ほとんどの社員が泥酔して酔いつぶれる事態に……。
残された数人で全員をタクシーに乗せたり、家族に迎えにきてもらったりと大変なことになりました。
あまり人にすすめすぎるのも考えものですね。反省しています」
(Gさん・32歳女性/開発)
飲みの席が盛り上がらないときや、ひとりだけ馴染めていない人がいるときなど「酔って盛り上がろう」とお酒を注いでしまうことがあります。
お酒が入って盛り上がるケースは確かにありますが、やりすぎはマイナスになることも。
飲ませすぎにも注意です。
3.大胆になりすぎた!
「わたし、飲みすぎると開放的になりすぎてしまいます。
学生時代は飲み会でかなり大胆なことを男子にすることもありました。
ついついワンナイトの関係になってしまった経験もあります。
でも社会人になってから、会社の飲み会では節度を持ってお酒を楽しむようにしていました。
でも先日やらかしちゃいましたよ。
新入社員の歓迎会ですごくタイプの男子がいたんです。
彼の隣に座ったらドキドキもあってお酒を飲みすぎてしまいました。
酔うと大胆になる悪い癖が出て、男子をそのまま自宅へ……。
翌朝、今回だけだからって言い含めましたが、向こうは2回目を期待しています。
職場の後輩をお持ち帰りしてしまうなんて自己嫌悪ですね」
(Oさん・27歳女性/営業)
お酒を飲むと開放的な気持ちになるもの。
ついつい大胆になって、ワンナイトの関係を持つケースもあります。
かならずしも悪いことばかりではないのかもしれませんが、職場の同僚をお持ち帰りするのは後々面倒になりがち。
時と場所を選ばなければなりません。
まとめ
今回は飲み会や歓迎会でのあるあるな失敗エピソードを紹介しました。
お酒が絡むシチュエーションはなにかと失敗が起きてしまいがち。
大抵は限度を超えてお酒を飲んでしまうことで起きる失敗です。
自分の限界やその日の体調を考えて飲むようにしましょう。
(大船くじら/ライター)
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