女の友情って複雑なもの。
昨日までうまくいっていたのに、ある出来事をきっかけに一瞬でダメになることも少なくありません。
しかしながらショックを受けると同時に、「まぁ女ってそんなもんだよね」とどこか冷静な自分がいることも……。
そこで今回は「嘘みたいな友情崩壊エピソード」をご紹介します。
目次
実は彼氏と体の関係だった
「大親友のA子とは、お互いの彼氏を含めてダブルデートするほどの仲でした。
A子のサバサバした性格が大好きだったのですが、私の彼氏とセフレ関係にあることが発覚。
しかも百歩譲って本気ならまだしも、ただの遊びだったことが逆にショックで。
A子と彼から謝られたけれど、当然許す気にはなれませんでした」(27歳/通信)
ルックスやフォロワー数で優劣をつけていた
「幼なじみのS子。昔はたわいもない話で盛り上がっていたのですが、あるときから『あの子はかわいいから一緒にいると得する』『フォロワー3万人のインフルエンサーと友達になった』など、気になる発言が増えたんです。
S子とはSNSも相互フォローだったのですが、S子のフォロワーが増えたと同時にリムられました。
私に価値はないといわれたようで落ち込みましたね」(25歳/経理)
彼氏ができたら逆ギレされた
「シングルの私と彼氏持ちのYちゃん。いままで私の恋愛相談に乗ってもらったり、Yちゃんのノロケ話を聞いたりと良好な関係でした。
そんなとき私に彼氏ができたんです。Yちゃんに報告したら祝福してくれると思ったのですが、『はぁ?何それ意味わかんないんだけど!』と逆ギレ。
その後、私の短所や彼のスペックについてダメ出しされ疎遠になりました」(29歳/販売)
裏で便利屋扱いされていた
「仕事で車を使っていた私は、運転が苦じゃなかったんです。
それで友達と会うときは頻繁に乗せてあげていたのですが、裏で『あの子は車持っているし職場も男が多いから、いざというとき使える!』と言っていたことが判明。
たしかにその子に頼まれて、何度か合コンを開いたこともありました。
でもまさか友達に便利屋扱いされるなんてショックすぎましたね」(32歳/営業)
「A子が一番早く結婚しそうだったのにね(笑)」
「久しぶりに中学の友達と会った際、『彼と入籍した』と報告されました。
純粋に『おめでとう!』と祝福したのですが、『A子が一番早く結婚しそうだったのにね(笑)』と一言。
その言いかたがあまりにもイヤな感じでドン引き。その後も『○○はそこそこ美人だけど、男見る目ないからな~』とマウントをとられ、二度と会わなくなりました」(仮名:A子30歳/住宅)
デマを流された
「同時期に結婚し、その後も交流があった高校時代のKちゃん。でもある日突然、同級生男子から『お前不倫してるの?』と言われたんです。
どうやら話を聞くと、Kちゃんが私が不倫しているとデマを流していたよう。
Kちゃんを問いただすと『実は旦那とうまくいっていなくて……』『順調なあなたが羨ましくて、ついウソをついてしまった』と言われました。
私にも悪いところがあったと思いつつも、Kちゃんを許すことはできませんでした」(35歳/主婦)
さいごに
基本的にマウントや、損得ばかりの言動にウンザリする人が多いよう。
特に女性は些細な嫌味でもすぐに気付くものです。
友達は対等だからこそ小バカにしたり、優劣をつけたりするのは絶対NGですね。
(和/ライター)
■友情が愛情に変わる瞬間! 男性が女友達を異性として意識する瞬間とは?
■「男女の友情」はなぜうまくいかないのか?男性目線で考えてみた。
■「私達友達でしょ?」困ったときだけ友達アピールしてくる女あるある