女の友情は強固です。女子会、という言葉がある通り、女性同士は、大人になってもよくつるみます。
しかし、その友情はときに永遠ではありません。
今回は、女の友情が壊れてしまったきっかけの実体験をご紹介します。反面教師としてご覧ください。
目次
女の友情が壊れたきっかけ1:デリカシーのない妊活への態度
「私が妊活で苦労していることを知っているのに、自分が妊娠した途端、妊活に関する様々なアドバイスをされたことがきっかけで、親友と疎遠になった経験があります。
妊活で悩んでいたときだったので、親友のお腹が大きくなっていくのを見るのも耐え難かったんです。親友の幸せを喜べない自分も嫌で、悲しかったですが疎遠になってしまいました」
女の友情が壊れたきっかけ2:なぜか上から目線の婚活アドバイス
「モテなかった友人が、結婚した途端、上から目線の婚活アドバイスをしてくるのがウザすぎて疎遠になりました。
そもそも、その子の夫って本当にたいした男じゃないんですよ。その程度の男だったら、いつでも結婚できますけど? なんのアドバイスがあんたにできんの? って感じでした」
女の友情が壊れたきっかけ3:主婦と社長、大切にするものが違ってきた
「私は専業主婦、中学からの親友はアパレル会社の社長をしています。大学くらいまでは仲が良く、毎週のように遊んでいたのですが、今は会っても話があわなくて、どんどん疎遠になっていきました。
この子、私と話していても面白くないんだろうな、って思いました。残念ですけどね。ただ、またいつか仲良くなる日が来るかもしれないな、とは思っています」
女の友情が壊れたきっかけ4:スピリチュアルにはまりすぎた
「親友がスピリチュアルにはまりすぎて、ちょっと話についていけなくなったので、疎遠になりました。
何でもかんでも、ユニバースや引き寄せと結びつけて話したり、どうでもいいことを奇跡だとかシンクロだとか言ってる彼女が、なんだか現実の苦しさから逃避している存在に思えて、見ていてつらかったので、私から距離をとりました」
永遠の友情もある。壊れる友情もある。修復される友情もある
永遠に続く友情もあれば、壊れる友情もあります。
よく、女性はライフスタイルが違ってくるに従って話が合わなくなっていく、と言われています。
既婚か未婚か、子どもはいるか、仕事をしているか、などの条件や、経済レベルによって、話や遊び方が変わってきて、学生時代のノリで仲良くできなくなることはよくあることです。
しかし、そういったライフスタイルの変化によって壊れた友情は、老後、修復される可能性もあります。
老婆になってから、「あんなこともあったよねー」と語り合える友人ができたら素敵ですよね。
そのためにも、いまある友人関係は大切にし、壊れてしまったけれどいつか修復したいという関係がある場合は、希望を捨てずに、時期を待ちましょう。
(今来 今/ライター)
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