仕事関係者や友人関係が急に変わることってありませんか? それまで仲良くしていた人と距離ができて、新しい出会いが次々にやってくる……という風に。
そういう時、恋愛や仕事でも変化があって、戸惑う人が多いかもしれません。人間関係が変わることにどんな意味があるのか、人気占い師のイヴルルド遙華さんに聞いてみました!
人間関係が変わると、人生も変わる
イヴルルド遙華さん)今年の春以降、戸惑いを覚えている人が少なくないかもしれませんね。鑑定をしていても、いろんな人がビックリするような出来事に遭遇していたり、本人も想像しなかった展開を迎えたりして、誰にとっても変化の時期が訪れていると感じるんです。
今はまさに『人生改革』の時期。今まで好きだった人やモノが変わったり、興味がなくなったり、まったく関心がなかった人や世界に目が行くようになったりして、考え方も人間関係も変わりやすくなっています。
つまり、人間関係が変わるということは、人生が変わるサインだということです。もちろんそれだけではなくて、人生改革のきっかけは他にもいろいろありますが、サインとしてはとてもわかりやすく、誰にとっても起こるものだと思いますよ。
疎遠になってしまう人とどう付き合う?
イヴルルド遙華さん)ちょっと前までは仲が良くて、一緒にいることも多かった友達と、何となく距離ができて顔を合わせる機会も減るとき、その人から学ぶものがもうなくなったと考えると良いかもしれません。
でも、だからといってもう関わらなくていいとか、仲良くすると損するというわけではないので、自然の流れに身を任せるのが良いと思います。
その人と一緒にいることで身に付いたものが何だったか、一度振り返ってみると良いですよ。知識やスキル、習慣、紹介してもらった人など……。
それに、疎遠になる人がいると、代わりに新しく知り合う人が必ずいるので、友だちが誰もいなくなっちゃうという状態にはならないはずです。新しくできる関係性のなかに、これからの自分にとって必要なものがあるでしょう。
人間関係が変わると、人生はどう変わる?
イヴルルド遙華さん)関わる身近な人が変わって、人生がどう変化するかは、人それぞれ違います。恋人とお別れして別の人が好きになる場合もあれば、結婚相手と離婚する場合もあるでしょうし、上司や同僚が異動で変わる場合もあると思います。
それは個別に判断するしかないんですが、気を付けてほしいのは「なんだか最近、関わる人が変わったなあ」とぼんやりスルーしてしまうこと。それが何を意味しているのか、付き合う人が変わることから恋愛や仕事などをどう変化させていきたいかを、ちゃんと考える必要があります。
今までと一緒でいいのか、このまま何もしないで年を取っていくのか……。もし、「人生を変えたい!」「見直したい」と思うなら、それこそチャンスなので。ちゃんと考えた方がいいし、占い師はそのお手伝いをするポジションにあると思います。
人間関係が変わったら、人生改革のサインと思ってじっくり人生プランを考えてみると良いですよ。
『人付き合いで変化があるときは、人生そのものが変わるかもしれない』そう考えると、マジメにこれからの生き方を考えたくなりますね!
もし、好きな人や友人、仕事関係者が入れ替わるように変わるなら、視野を広く持って人生を見つめ直すと良さそうです!
(カナウ編集部)