嫉妬してきたり、マウントしてきたり、ママ友との付き合いがめんどくさいと考えている人は多いはず。
いろいろと、やばいママ友はいますが、「図々しいママ友」というのも、何かとストレスを貯めさせられますよね。
今回は図々しいママ友に振り回された人たちのエピソードを紹介します。
子どもを預ける
「5歳になる息子の友達のお母さんのSさんが本当に図々しくて参ってしまっています。
わたしはどちらかというと人見知りなんで、気さくに話しかけてくれるSさんに最初は『いい人だな』なんて思っていました。
でもしだいに、Sさんの行動はどんどん厚かましくなっていったんです。
なかでもいちばん困ったのは、自分の子どもをうちに頻繁に預けることでした
はじめは買い物に子どもを連れて行くのが大変だからって1時間程度預けるくらいだったので、『息子も喜んでいるし、いいかな』と思っていたんですが、だんだんと預ける時間の長さや、頻度が増えていきました。
休日の朝から『子ども同士遊びたがっているから』と一日中預けたり、『他の家に泊まることを教えたい』って一晩預かったりすることもありました。
いまは、できるだけ断るようにしてますが、すきあらば預けようとしてきますね。
一体子どもを預けて何をしているんですかね」(Eさん26歳/主婦)
子ども同士が遊びたがっていると言われると、拒否しにくいですよね。
誰もが子育てから解放されたい時間があるものですが。
人に押し付けるなんて図々しすぎますよね。
なんでも欲しがる
「ママ友のなかに、なんでも欲しがる図々しい人がいますね。
うちに遊びにきて、家電とか小物とか見ると、『これって使っているの』なんて聞いてくるんですね。
それで『あんまり使ってないかな』なんて言おうものなら『よかったら、もらってあげるよ』って返してきます。
使っていないからって、なんであんたにあげなきゃならないのって感じですよね。
しかも『もらってあげる』って謎の上から目線もムカつきポイントだと思いませんか?
いちばんあぜんとしたのは、わたしファミレスでパートしているんですけど、『あまった食材分けてよ』なんてビックリ発言がありました。
そもそも規則で従業員は廃棄する食材は持って帰れませんし、なにいってるんだって感じですよね。
別に生活に困ってはいなさそうなのに、なんであんなに貪欲なのか不思議です」(Kさん28歳/パート)
いくら使っていないものや、不要なものでも、自分から「ちょうだい」というのは、図々しすぎますよね。
パート先の余り物を要求するなんて論外な行為です。
家の用事を手伝わせる
「すごく苦手なママ友がいます。
そのママ友はまるで人を家政婦かのように扱ってくるんですよ。
娘同士が仲良しなんで、相手の家に呼ばれることがあるんですが、行くたびに家事を手伝わされます。
最初は普通にお茶してるんですが、『夕飯の下ごしらえしなくちゃ』とか始まって、なぜかわたしも手伝うことになるんですよね。
料理だけならまだしも、先日は部屋の模様替えまで手伝わされてクタクタになってしまいました。
最近はなぜか人が買い物しているタイミングが分かるみたいで、『ついでにあれ買ってきて』みたいなお願いLINEをしてくるようになってきましたよ。
図々しいのを超えて、ちょっと怖いって思っちゃいますね」(Hさん26歳/パート)
このママ友は、はじめから家事を手伝わせようと思って、家によんでいますよね。
しかし、買い物のタイミングまで知っているのは怖いですね……。
さいごに
今回は図々しすぎるママ友に悩まされる、女性たちのエピソードを紹介しました。
どこにでも図々しい人はいるものですが、相手がママ友となると、子ども同士の関係など考えて、露骨に拒否しにくいのがつらいところですよね。
どんな対応が正解かは難しいですが、ある程度の距離を保つのがベターでしょう。
(大船くじら/ライター)
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