子どものいる家庭だと、園や学校などの行事でママ友と顔を合わせる機会が増えます。
積極的にママ友を作ったものの、気が合わない人や苦手な人が増えてストレスになることも珍しくありません。
ストレスをなくすためにママ友との関係を整理すると、どんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?
ママ友にストレスを感じる!
幼稚園や保育園、学校、習い事など、子どものいる家庭ではママ友と顔を合わせる機会が増えます。ママ友が増えていくうちに、気の合わない人や苦手な人が出てくることも。
コロナ禍の影響で人間関係も変化し、ママ友との関係を見直す人もいます。もしママ友との関係から離れたら、どんなメリットとデメリットがあるのでしょうか?
ママ友と離れるメリット
ママ友との関係を整理することで、どんなメリットがあるのでしょうか?
(1)余計な出費が減る
子どもをきっかけに連絡先を交換した人からのランチ会やイベントなどの出費が増え、自由に使えるお金が少なくなります。
ママ友から離れることで、余計が出費が減り、金銭的な余裕が生まれます。約1000円のランチも毎日のように誘われていれば、出費が多くなりますよね。「たまには行かなきゃいけない」と疲れることも減ります。
(2)自分の時間が増える
もともと、外に出るのが好きではない場合、ママ友と会うことがストレスになります。本当はゆっくり自分の時間を使いたいのに、なかなか自分の時間が確保できないことも。
ママ友と一緒に時間を過ごせば、自ずと自分の時間は減ります。ママ友と離れることで、子どもが幼稚園や保育園、学校などに行っている間の時間は自由に使うことができます。プライベートを大切にしたい人にとっては、メリットが多いかもしれません。
(3)本当に付き合うべき人が見える
ママ友と過ごす時間が減れば、その分家族で過ごす時間が増えます。
子どもにプラスに働くと思って、深く考えずに交友関係を広げたものの、ストレスで家族に八つ当たりしてしまうこともありますよね。
ママ友との定期的なランチ会やお茶会で仲良くない人との交流は無駄だったと気づく機会にもなります。
ママ友と離れるデメリットとは?
ママ友との関係を断ち切ると、どんなデメリットがあるのでしょうか?
(1)情報交換する機会が減る
ママ友と連絡を取る機会がなくなれば、学校行事などのイベントや普段の子どものことに関しての情報を交換しなくなります。
新型コロナウイルスによって、園や学校についての状況は一変しました。授業参観や運動会などのイベントでママ友と顔を合わせることもなくなりました。定期的に情報交換する機会もないため、子ども経由でしか学校の様子がわかりません。
子どもから見た園や学校の雰囲気と、他のママや子どもがどう感じているのか確認することもなくなります。しかし大きな問題が起きない限り、特に問題はありません。
ママ友と離れることを怖がらないで!
コロナ禍の影響で、ママ友との関係を見直すきっかけになった人も多いようです。ママ友がいれば情報交換ができたり、身近な理解者になってくれるなどのメリットも多いです。
しかしその一方で、人間関係による余計なストレスで疲れ、思わぬ出費や時間を取られることも。ママ友と接する場合も、あまりプライベートに踏み入れず、SNSはしないなどの注意を払いましょう。
(番長みるく/ライター)
■発言力のあるママ友に嫌われたけど復讐しました【後編】
■発言力のあるママ友を敵に回したけど復讐しました【前編】
■関わるだけ損! ママ友同士のマウンティングに見る「虚しさ・下らなさ」