ママ友付き合いは大変ですよね。
仲良くできるならそれに越したことはありませんが、中にはあなたのストレスになってしまうママ友もいるため、そういうママ友とは距離を置いた方がいい場合もあります。
そこで今回は、距離を置いた方がいいとしてよく挙げられるママ友をご紹介。
ママ友付き合い考え直してみては?
利用してくるママ友
子供を預けるなど、何かにつけてあなたを利用してくるママ友とは距離を置いた方がいいかもしれません。
頼りにしていると言えば聞こえはいいですし、持ちつ持たれつの関係ならいいと思います。
ですが自分はお願いするのに他人からのお願いは知らんふりな人もいるので、“助け合い”ではなく“利用”だと感じたら、徐々にフェイドアウトして距離を置いた方が身のためです。
他人をあてにして悪気もなく利用する人は、あなたをとことん利用してきますよ。
自分の子供だけ良ければいい!
親なら誰だって自分の子供が一番です。そんなことは百も承知でみんな協調しながらママ友付き合いをしているわけですが、中には周りに迷惑をかけてでも自分の子供を優先してしまう人がいます。
こういう人は、普段の言動からその片鱗を感じる取ることができると思いますが、特に問題が起きなければ仲良く付き合えることもできます。ただ、問題が起きた時は厄介です。
モンスターペアレントの仲間として見られるかもしれませんし、その人の牙があなたに向けられるかもしれないので、自分の子供のことしか頭にない人とは距離を置くべきかもしれませんね。
ウワサが大好きなママ友
ウワサ好きなママ友は、「距離を置いた方がいいママ友」としてよく言われるママ友です。
芸能ゴシップで盛り上がる程度の人はいいかもしれませんが、ママ友同士のウワサが好きな人には注意した方がいいかもしれません。
他愛ないウワサだとしても、ウワサが元でトラブルに巻き込まれるかもしれませんし、何よりも聞いていて気分の良いものではありません。
自分がウワサの発信源じゃなくても、類は友を呼ぶと言うように、その輪にいるだけで同魂と言っていいでしょう。
ウワサ好きは女の性分かもしれませんが、度が過ぎるママ友がいたら、たとえ自分がウワサの標的にされるとわかっていても、距離を置いて同じ穴の狢にならないようにする方が賢明ではないでしょうか。
干渉してくる・距離が近い・共有したいタイプのママ友
干渉してくる、距離が近い、共有したがりなママ友も、「距離を置いた方がいいママ友」としてよく言われます。
まあ、ママ友と言うぐらいですから友達だと思うので、距離が近いのも共有したいのも多少の干渉も友達だからこそだと思うのですが、度が過ぎると後々面倒なことになる可能性もあるのではないでしょうか。
一切干渉されたくない、近寄って欲しくない、共有なんてもっての他、と思うなら、そもそも最初から付き合う必要ありませんから、仲良くしたいけど自分の思い通りの距離感保って欲しいと考えている自分本位な人は、どんぐりの背比べではないでしょうか。
さいごに
そもそも、ママ友と仲良くする必要はないのです。
ストレスが溜まるぐらいなら付き合わなければいいだけなのですが、それでも付き合うならあなたにも問題ありですよ。
友達でもないのにママ友と括っているのはおかしな話ですが、友達なら友達と思って付き合いましょう。
そして、友達じゃないなら変に仲良くする必要はないのですから、友達のふりをしてお付き合いをするのは今すぐやめましょう。
不平不満があるなら、面倒くさいなら、かかわらないようにする。これが、賢い人付き合いの仕方です。
(瀬戸 樹/ライター)
Photo by. Geralt
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