「この前さ~仕事でこんなことがあってさ~」「俺って高校時代は野球部だったんだけどさ~」と自分語りが激しい男性は意外といますよね。
自分語りばかりの男性と一緒にいる時間は本当にストレスが溜まるため、今回は心理カウンセラーの資格を持つ筆者が、自分語りの多い男性を大人しくさせる方法をご紹介します。
相槌を打たない
人間は相槌を打たない人間に距離感を覚え、あまり話さなくなる傾向があります。就職面接をイメージしてほしいのですが、面接官がちゃんと目を見て笑顔で相槌を打ってくれると安心して話ができますよね。
自分語りばかりの男性と出会うことが多い女性は、愛想が良すぎることが原因と考えられます。相槌を打たずにアイコンタクトもとらないようにすれば、自分語りをする男性との遭遇率を下げることができるかもしれません。
席を外す
その場を離れてしまえば、どれだけ自分語りが好きな男性も一人で話し続けるわけにもいきません。トイレに行ったふりをしたり電話がかかってきたフリなどをして席を外しましょう。
もちろん、「席に戻ってもまた自分語りが始まるから急場しのぎにもならない!」と不満を持つ人もいるかと思いますが、何度も席を外されて会話の間を外されると、どれがけ自分語りが好きな男性でも話すことのモチベーションが低下し、喋らなくなるので意外と効果的です。
間髪入れずに話題を変える
話をさえぎって話題を変えることも良い方法です。“話をさえぎる”は「失礼に思われないか?」と気にしてしまい実行することが難しいように思えますが、会話の中で何気なく出てきた単語から“脱線させる”と上手くいきます。
例えば、「この前の仕事でさ~」と話したら、「どういう仕事なんですか?」、「自動車関係の仕事で~」と話したら、「どういう業務をしているんですか?」と間髪入れずに質問をしていけば、しゃべることが面倒になり黙ってくれます。そして、“この人は話すとすぐに質問してくれる面倒な人”というありがたいレッテルを張ってくれるため、自分語り好きな男性は寄り付かなくなるでしょう。
直接言う
やはり直接言うことが一番の有効策です。特に自分語りが多い男性は、自分に自信がないことの裏返しで「自分はすごいんだぞ!」ということを喧伝します。
つまり、メンタルが非常に弱いので、一度ガツンと言ってしまえば先ほどまでの威勢は一気に失われ、自分に話しかけてくることもなくなるでしょう。
まとめ
「上司が自分語りが多い」など相手との関係性もあるため、ケースに応じた対処法を使いましょう。自分語りをする男性はの中には、ただ単に「おしゃべりが好き」という人もいますが、自己中心的な性格の人も少なくなりません。まず、悪気があるのかどうかを判断してから、今後の接し方を検討するようにしましょう。
(高萩陽平/ライター)
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