ひとつ歳をとるたびに「素敵な大人になりたい」と思うもの。
でも自分では気づいていないけれど、実は“絡みにくいセンパイ化”していることもあります。
そこで今回は「年下男性が思う、面倒くさい年上女性の特徴」についてご紹介。こんな言動には要注意ですよ。
自虐ばかりしてくる
・「『もうおばさんだから~』と言われても返事に困る。『そんなことないですよ』待ちなんだろうなと、面倒になります」(25歳/営業)
彼との年齢差が気になって、つい自虐に走ってしまう人もいるでしょう。
でも自分を「おばさん」扱いしていると、本当に老けていくもの。周囲からも「おばさんキャラ」として、大切にしてもらえなくなります。
年齢に引け目を感じて、自虐する必要は一切なし! 特に面白くない上、周囲に気を使わせるだけですよ。
若い子と張り合ってくる
・「職場のアラサー女性が、新人さんと張り合っているみたいで。この前も俺と新人さんが喋っていたら、『それ私も知ってる~!』と無理矢理話に入ってきて引きました」(24歳/金融)
いわゆる「若作り」をしたり、年下女子にマウントをとったりと、いくつになっても若い子と張り合う女性。内心引き気味でも先輩なので無下にはできないし……。扱いが面倒ですよね。
変に張り合おうとするのではなく、時には聞き役に徹したほうが印象はいいもの。またわからない話は素直に質問するくらいが、かわいげがあってキュンとしますよ。
「いくつに見える?」
・「いまだに『いくつに見える?』って聞いてくる女性いますよね。一応気使って、若く答えるけれど、あれマジで面倒くさい! 第一印象悪くなるから、絶対にやめたほうがいいと思う」(27歳/販売)
これは「○○さん何歳ですか?」って聞くほうも悪い気がしますが……。ただ無駄にクイズ形式にされても、「そこまであなたの年齢に興味ないんですけど……」と思われるだけ。ここはサラッと答えて、本題に入ったほうがいいですよ。
アドバイスが止まらない
・「俺に彼女がいることを聞きつけたらしく『付き合って何年? そろそろ結婚してあげなきゃ!』とか『親御さんも心配しているでしょ?』など、自分の価値観で話を進めてきた先輩。内心『あなたに言われなくても、彼女とは色々話し合ってるよ』って思ったけれど、笑って聞き流しました」(30歳/人材)
若い頃って緊張や恥じらいがありますが、年齢を重ねると良くも悪くも肝が据わってきます。だからなのか、おばさん化するとなぜかよく喋りがちに……。
世間話を聞くだけでも面倒なのに、聞いてもいないアドバイスまでされるとハッキリ言って迷惑。特にプライベートまで土足で踏み込まれると、「もうやめてくれ!」と思うみたい。
つい「最近どうなの?」「彼女できた!?」など、無意識に聞いてしまう人がいたら気を付けましょう。
さいごに
やはり年下だからこそ、言いたいことも言えません。
だからこそ自虐に走られても、彼らも扱いに困ってしまいます。
同じ会話でもまずは彼の趣味やTVの話など、ごく無難なところから攻めたほうがいいかも。
年齢も感じない上にあまり気を使わないので、年下男性もきっと安心して話せますよ。
(和/ライター)
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