価値観は千差万別ですが、男性と女性で価値観も相違するようです。
女性特有の価値観に男性はドン引きすることもあるので、あなたの何気ない発言も意中の彼にドン引きされているかも。
そこで今回は、男性がドン引きする女性の価値観をご紹介します。
「可愛い」の価値観にドン引き
女性は「可愛い」が好きですが、グロテスクな生き物にも「可愛い」と思う女性の価値観に、男性はドン引きすることもあるそうです。
男性からしてみれば「可愛い」の基準が理解不能なので、価値観もそうですが、美的感覚を疑ってしまう発言に他なりません。
また、女性同士でお互いを可愛いと褒めたたえる光景も男性の理解不能ポイントで、失礼ですが、可愛いとは思えない女性を指して「可愛いよね」と共感を求めるのは、男性としては「マジ勘弁」なシチュエーション。
何でも可愛いで片づけようとするのもよろしくありませんし、ライバルを蹴落とすため、自分の可愛さを引き立たせるため、鎌をかけるためなど、「可愛い」発言に腹黒さがにじみ出ていることもあるので、何でもかんでも「可愛い」発言をする女性は、ドン引きされているかもしれませんよ。
男は稼いでなんぼ・デート代は男が奢るのが当たり前
令和の時代になっても、未だに差別的な価値観を持っている女性はいます。
それは男性も然りですが、「男は働くもの」「稼いでなんぼ」「デート代は男が奢るのが当たり前」という価値観は、「女は三歩下がって、家事をしろ」「口をつぐんで男に意見するな」と言っているようなもので、男は働くものという考え自体が、今の時代には少しそぐわないのかもしれません。
制度はあっても社会がまだ完璧ではないですから、現段階では、出産や育児を考えると、やはり、男性がバリバリ働く方が理にかなっているとは誰もが暗に理解していますが、あえて口に出さないのが大人というもので、にも拘わらず、あえて男性差別的な発言があれば、同じく「男は働いてなんぼ」と思っている男性以外からは、ドン引き発言になってしまいます。
「女性は家事をして旦那を支えるのが幸せであり、それが仕事だ!」と思っているなら話は別ですが、そのような発言をする女性に限って、女性蔑視的な発言や差別的な発言には敏感なのですから、差別主義者というより、利己主義的な物の考えにもドン引きされてしまうかも。
また、都合のいい時だけ「女だから仕方がない」「女はこうなの」と、女性ということを盾に物事を正当化しようとするのも、男性には受け入れられない感覚なので、都合のいい時だけ「女」を使わないように。
何故か女性に多い動物第一主義 ペット第一主義
動物愛護の観点からなのか、動物に対して異常な価値観を示す女性が多く、動物愛護の精神がある男性からも、過剰な動物愛護的価値観は理解できないようです。
例えば車を運転している時、猫が急に飛び出して来たら、危険なので急ブレーキや急なハンドル操作は避け、最悪の場合はひき殺すことを選択しなくてはいけません。
そのように教習所で教わるはずですが、自分が死んでもひきたくないと主張する女性や、運転手に向かって騒ぎ立てる女性が多く、実に危険です。
もしも対向車に子供や妊婦が乗っていたら、急ブレーキで追突され、大切な人が死んだら、もしくは、後続車の人が死んだら。
動物愛護主義を否定するつもりはありませんが、極端な価値観に対して男性がピンとこないのは仕方がないでしょう。
ペットは家族ですから、ペットだけを特別に思うのは当然ですが、彼氏よりもペットを第一に考えるような価値観(勿論、裏切ることのないペットを第一に考えるのも理解できますが)男心としては、彼女からは自分を一番に考えてもらいたいもの。
動物愛護は素晴らしい精神ですが、自分の価値観を当たり前かのようなトーンで話されると、他人のペットに執着のない側からしてみれば、ドン引きするのではないでしょうか。
さいごに
恋愛における価値観の相違ではなく、今回は、実社会にはびこる男性と女性の価値観の違い、特に、他人が踏み込みたくない領域に触れてみました。
口にはしませんが、今回挙げた女性の価値観にドン引きしている男性もいるので、自分の価値観を否定する必要も隠す必要もありませんが、深い関係になっていない相手に自分の価値観をひけらかすのは、賢明とは言えないのでないでしょうか。
(瀬戸 樹/ライター)
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