学校や職場、ママ友…女の人間関係がめんどくさい!と感じた瞬間ってないでしょうか。
マウントをとる人、悪口を言う人、言い方がきつい人…色んな人がいますよね。何も問題なく関係をこなせる人もいますが、中には人間関係が原因で本当に困ってしまい、悩みメンタルを壊してしまう人もいます。
そこで今回は、アンケートや筆者の経験も含め、女の人間関係は本当にめんどくさい!と思う瞬間ベスト3と、その対処法をざっくりとご紹介します。
1、悪口、ウワサ話を言う人
幼稚園のあるママさんは、人当たりが良くて人懐っこい。明るくておしゃれでいつもみんなの中心にいる感じ。ランチもいつもそのママが主催で行われていました。
私も楽しいので、いつも誘われたらランチに参加していました。
…がある日、気が付いたのです。その場にいないママの悪口やウワサ話がすごく多いことに。そして幼稚園の先生の悪口まで言うようになりました。最初のうちは「うんうん」と聞いていたのですがあまりにひどすぎて、私はランチに参加しなくなりました。そしたら次からは絶対に誘ってくれなくなり、陰で何か言われていそうで怖いです。
子供もいじめられていないか?心配な日々です。(パート、33歳、みかママ)
多くの女性は「共感して欲しい」と思う生き物。「そうだね!」「分かる―」と言ってもらったら気が済む人もいます。でも、これは悪口やウワサ話となると別!ですので要注意です。共感し、うなづいただけでも、「〇〇さんがこう言っていたわよ!」に変わってしまうことも。これは後から大変なことになることも!
人から相談されたり、世間話に共感するのは良いですが、悪口やウワサ話には乗っからないこと!あくまでもネタだし、ウワサ話は片方から聞いているだけだと内容が全然違うことも多々あります。ここはこれまでの経験をもとに、しっかり見極めていきたいですね!
2、マウントをとってくる人
会社の先輩は、私が入社するなり「車は〇〇乗っているの!外車以外興味なくって!」「私は〇〇出身。あなたは?田舎なのね!」「彼氏はいるの?職場は?」など質問攻めにあいました。
私は大学を出たばかりで人間関係で苦しんだ経験もなく、最初は先輩からの質問に丁寧に答えていました。でもだんだんそれはエスカレート。「私の方が上なのよ!」アピールがすごくなってきました。仕事上でもこれをされ、あらさがしもされ、本当に心身共に疲れてしまいました。会社に行こうとすると体調不良に。ついにうつ病になってしまい、仕事が出来なくなって退職しました…(ヨガ講師見習い、24歳、ゆず子)
これはいわゆるマウンティング女子!マウントをとる人は、本当は自分に自信がないのです。私はこんなにすごいの!とアピールしてくる人ほど、大したことないことが多いのも現状です。人と比べ、人を下に置くことで「自分の価値」「自分の立ち位置」を確保、確認しているのです。入社してすぐにこんな人に出会ったら、対処の仕方も分かりませんよね…でも次にこういう人に会ったら、質問には適当に答えるだけでOKです。マウントも気にしなくて大丈夫。「そうなんですねー!」「へえー!すごーい!」って相手を適当に持ち上げて気分よくさせておきましょう。あとは知らんぷりで良いです。
マウンティング女子はどこにでもいます!上手に聞き流すスキルを身につけて!
心の中では「本当は自信がなくて必死なのね」と思っていたら良いのです。
3、仲間外れをしてくる人
友人A子はいつも一緒にいて仲良くしていたのですが…いつも私のことを気にしています。「テストどうだった?」は必ず聞いてくるし、塾での模試の結果まで細かくチェック。そして極めつけは彼氏が出来たとき。インスタは必ずチェック。たくさんコメントしたり、いいね!も一番に押したりしてちょっと怖くなってきました。あげくの果てには仲間外れにされたり、私の悪口を言ったり。友達の集まりに呼んでくれなくなりました。悪いことはしていないのに…なんで?と、すごく悲しかったです。(高3、まみこ)
これは「嫉妬」です。まみこさんのことをライバルだと思い、意識しているのです。幸せそうにしている人、充実している人のことが気になってしょうがないのです。
本当はうらやましくてしょうがないのです。自分にないものや劣っている部分を見つけてしまいがち。それが結果的に嫉妬につながり、こうやって仲間外れをしたり悪口を言ったりするのです。
彼女のことは気になるでしょうが、分かってくれる友人は必ずいるはず。そして違うグループで楽しく過ごす方法だってあるでしょう。
「わたしは私」と自信を持って。あと、こういった人を刺激しないように、幸せな様子をSNSにあまりupするのは控えた方が良いかもしれませんね。
そしてあまり気にしないこと!落ち込まないようにしてくださいね。
まとめ
「女の人間関係は本当にめんどくさいと思う瞬間ベスト3」をご紹介しましたが、経験ある!うんうん、納得できる…といったことはあったでしょうか。
女性の方は、女に生まれたのだからしょうがない。おかしな人に巻き込まれないように上手にやっていくしかない。また、男性の方はぜひこういった女のめんどくさい人間関係を把握して、助けてあげる側になれたら困っている女性は喜ぶのではないでしょうか。
ぜひ、今回の記事を参考にしてみてくださいね。
(すずか/ライター)
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