いつの時代も性格に難がある“ヤバイ女”は存在します。
ただ、このヤバイ女、男女によって判断基準がぶれるのです。それでは、どのような点で捉え方が変わってしまうのでしょうか。
今回は男女別のヤバイ女の判断基準について、心理カウンセラーの資格を持つ筆者がご紹介します。
目次
男が思うヤバイ女の特徴1:奢ってもらって当然と思っている
「奢ってもらって当たり前」と思っている女性を男性はヤバイ女とみなします。
ヤバイ女は女友達相手に「奢ってよ」と発言することがないため、男女間にズレが生じてしまうのです。
また、“奢ってもらうこと”だけでなく、ヤバイ女は“デートでどこに行くのか”や“デート中のエスコート”といったことを男性に求め、不快感を与えます。
男が思うヤバイ女の特徴2:「ヤバイ」という言葉をよく使う
「ヤバイ」「ウケる」といった言葉を多用する女性をヤバイ女と見なす男性は意外と多いです。
女性同士の会話の場合、話し手は「とりあえず話を聞いてもらえれば満足」と考えている傾向が強いため、聞き手の相槌に特に意識を向けていません。
ただ、男性は「自分の話をしっかり聞いてほしい」という意識が強く、曖昧な相槌をされると、「ちゃんと俺の話を聞いたのか?」と不信感を抱き、「『ヤバイヤバイ』しか言わない君が一番ヤバイわ」と思ってしまいます。
女が思うヤバイ女の特徴1:男性に好かれるためになりふり構わない
次に女性が思うヤバイ女の特徴です。女性はぶりっ子したり男受け満載の服を着たりなど、男性に好かれるために遠慮しない女性をヤバイ女と考えています。
女性の中では、男性に必要以上に好かれようとする女性は嫌われやすく、「好かれたいのであればナチュラルにしろ!」という不文律があり、それを堂々と破ることがヤバイ女という評価につなります。
ただ、この特徴を有するヤバイ女からは学ぶことは少なくありません。
「男性に好かれるためなら周囲の反応なんてお構いなし」という姿勢は、彼氏・結婚相手を見つけるうえで最も重要なマインドです。
そのため、なかなか良い相手と巡り会えない時は、あえて恋愛相談してみると、予想外の金言を得られるかもしれません。
女が思うヤバイ女の特徴2:何かと比較してくる
仕事や彼氏の話を持ち出して何かと比較してくる女性も、女性からすればヤバイ女と言えるでしょう。女性であれば男性ではなく女性と張り合うことが一般的。
この特徴のヤバイ女の存在を男性に話すと「女性ってそんな競争意識高かったんだ」と驚かれることもしばしば。全く共感してもらえずに、微妙な気持ちになった女性も多いのではないでしょうか。
まとめ
男性と女性では“恋人的”、女性と女性では“友達的”なコミュニケーションになってしまうため、ヤバイ女性の解釈に相違が出てしまいます。
この違いを知っておくと、男性に共感してもらえる話、共感してもらえない話を選別できるので覚えておきましょう。
(高萩陽平/ライター)
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