クリスマスって、理由がなくても楽しい気持ちになるものですが、恋人がいないぼっちさんは、クリスマスに何もしない人が多いのでは?
たとえ恋人がいなくても、やっぱりクリスマスは楽しみたいもの。
特に今年はコロナ禍で出会いに向けて満足に活動できず、ぼっちのクリスマスを過ごすという方も多いかもしれません。
そこで今回は、クリスマスをぼっちで楽しく過ごすアイディアをご紹介。
一人でも最高の聖夜にしましょう。
ぼっちでもクリスマスには料理に凝る
せっかくのクリスマスにいつもと同じ食事では、楽しい気分も半減してしまうので、たとえぼっちでも“料理”には凝ってみて下さい。
手作りでもいいですし、ぼっちだからこそお金をかけるのもありだと思います。
ケーキやチキンだけでもテンションが上がると思うので、料理だけには力を入れてクリスマス気分を楽しみましょう。
クリスマスに関係のある映画や特番を見よう!
撮り貯めたドラマを一気見するのもいいですが、せっかくのクリスマスですから、“クリスマスに関係する映画やテレビの特番”で気分を盛り上げましょう。
クリスマスに関係がない映画やテレビでは、何となく気分も盛り上がりません。
一人で見るクリスマス映画は少し寂しい気もしますが、せっかくのクリスマスですから、クリスマス気分が壊れない映画やテレビがおすすめですよ。
高級ワインや銘酒を自分へのご褒美に…
大人のクリスマスと言ったら、やっぱり“美味しいお酒”が必要なので、クリスマスは“高級ワイン”や“銘酒”を用意しましょう。
飲み慣れたいつものお酒でクリスマスを過ごすのもいいですが、少し奮発して高級ワインや銘酒を今から準備しておけば、それだけでもクリスマスが待ち遠しく感じるのではないでしょうか。
泣き上戸や怒り上戸の方にはおすすめしませんが、お酒を飲むと気分がハッピーになる人は、自分へのご褒美にいかがですか?
居心地のいい家に今からチェンジ
自分の家が大好きな人は、一人でぼーっとしているだけでも、何の予定がなくても、家にいるだけで楽しめるもの。
ぼっちのクリスマスは、帰っても待っていてくれる人はいませんし、部屋は寒いし電気も点いていないので、帰路の足取りも重くなるでしょう。でも、自分の家が大好きになれれば、喜んで家に帰りたくなるのではないでしょうか。
クリスマスのためにという訳ではありませんが、自分の家を改めて見直し、今よりももっと快適で居心地がよくなるようにすれば、きっとクリスマスをより一層楽しめると思いますよ。
満足のいくレイアウトや家具で過ごせるのは、ぼっちの強みです。
同棲や結婚をしてしまえば、自分の思い通りにはならないので、恋人や家庭の温もりこそありませんが、“帰りたくなる家”になるよう今から変えていきましょう。
星空を見て感慨にふけるのもあり
お酒を片手にベランダや外に出て、夜の澄んだ冷たい空気を肌で感じ、“星空を見上げて感慨にふける”のも、それはそれで味というもの。
星空を見上げても、サンタさんは見えないでしょうが、寂しさを紛らわそうと変にはしゃぐと虚しさが後から押し寄せてくるので、ぼっちならぼっちらしく、しみじみとクリスマスを過ごしてみるのも楽しいですよ。
クリスマスはカップルや家族だけに訪れるのではなく、みんなに等しく訪れるので、心の隙間を虚しさではなく幸福感で埋まるようにしたら、ぼっちのクリスマスも楽しく過ごせるのではないでしょうか。
さいごに
ぼっちのクリスマスは、飾り付けだけおすすめできません。
片付けは面倒ですし、何よりも片付けは虚しさが増す行為なので、飾り付けはしない方がいいですよ。
ベターなアイディアですが、特別な何かをしなくてもクリスマスは楽しめます。
余計なことをする方が後の虚しさも増すので、“そこそこの準備”くらいがちょうどいいのではないでしょうか。
(瀬戸 樹/ライター)
Photo by. NastyaSensei Sens
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