みなさんは、1度きりの人生、日々楽しんでいますか?
生まれてから、大人になった今の今まで、楽しい気分だけで生きてきたという人は、なかなかいないでしょう。
生きていれば、楽しく幸せな時期だけでなく、辛く苦しい時期も経験するのが人間の一生。
とはいえ、暗くネガティブな気分が続くのは誰しも望まないでしょう。
人生を余すところなく楽しみ尽くす、ちょっとしたコツをご紹介します。
とにかくポジティブ思考
基本的にポジティブ思考でいると、良いことが自然と引き寄せられるものです。
しかし、人生にはバイオリズムがありますので、何か不運なことや、嫌な気分になることも起こるのが当然です。
そんな逆境の時にこそ、ポジティブ思考をキープできる人は、人生を楽む達人なんです。
全ては宇宙のシナリオ
実は、辛く苦しい逆境が訪れた時にも、ポジティブ思考をキープするコツがあります。
自分の身の回りに起こる現象は、「全てが完璧で美しい宇宙のシナリオである。」と思うことです。
ネガティブな時期も、未来の幸せな人生物語を彩るための伏線なのです。
自分はダメだ、いつも選択を間違う、周囲に迷惑ばかりかけてしまう、思いやりがもてない、などネガティブに悩む必要はないのです。
全ての現象、ハプニング、自分の行動、言動、は人生を豊かにするための通過点。
なので、人生に失敗も間違えもありません。
周りの目を気にしない
自分らしく楽しく生きるには、周りの目や、意見を気にしないゴーイングマイウェイな部分も重要。
人の顔色ばかり気にしていると、自分のための人生ではなく、誰かのための人生を生きることになります。
人生は、全ての人が自分自身が主役の長い物語です。
そして、全ての人が誰かの人生物語の脇役、共演者、エキストラでもあります。
主役でありながらも、脇役、共演者、エキストラもこなす。
そんなイメージです。
楽しいを共有できる仲間やパートナー
人付き合いが苦手、おひとり様行動が気楽で好き、という人もいるでしょう。
でも、本当に全くのひとりで、家族も親しい友人も、ネット上の友人すらいないと、ネガティブ時期に入った時に、相当ヘビーです。
社交的に人間関係を広げれば、楽しいことだけではなく、傷付くこともありますが、人間関係で傷付いた心は、人間関係で癒すのが1番。
傷付くことを恐れず、人付き合いをしてゆくのも、人生を楽しむポイントです。
そして、心許せる家族やパートナー、友人がいれば、人生の楽しいを共有できます。
誰かと幸せな気持ちを共有することで、その幸せな気分は自然と倍増します。
他人を変えるのではなく付き合い方を変える
生きるのに、人と関わっていくことは必須。
人間嫌いで、人付き合いをせず、ひとりでやっているという人もいるでしょう。
そんな人でも、レストランや買い物へ行けば、お店の店員さんと関わらなければいけません。
深い人間付き合いは避けられても、全ての人間関係を断つことは不可能なのです。
人間は感情のある生き物なので、関われば良い気持ちにもなるし、悪い気持ちにもなります。
誰しも完璧ではないので、八つ当たりや逆ギレをされることもあるかもしれません。
誤解をされて嫌な目にあったり、相手の不機嫌を受けてしまうこともあるでしょう。
しかし、他人を変えることに焦点を当ててはいけません。
変えるのは、相手との付き合い方、距離感です。
そうすることで、自分軸で人生を生きることができますので、周囲の環境や他人に振り回されることなく、マイペースで心の安定を保てます。
付き合いづらいなと思った相手でも、批判はしないことです。
生きていれば、誰しも調子の良いときと悪い時があるので、何かされたとしても、上手くスルーをしてあげましょう。
また、相手の調子が良くなった時は、調子の悪い時に嫌なことをされていたとしても、それは過去として水に流し、気にせず接するのも、自分の人生を豊かにするポイントです。
さいごに
人生を余すところなく楽しみ尽くすには、とにかく心身共に健康であることが基盤です。
別に、SNSなどでキラキラとしたリア充ライフ投稿などは必要ありません。
仕事柄、宣伝などでSNS投稿、交流が必要な人は別ですが。
本当に、人生が楽しい時は、目の前の現実の日々が充実していて忙しいので、SNSをする暇もないものです。
(ライター/キタミカ)
■恋愛や仕事で、先行きの見えない不安を生きる女性達へ「生きる糧になる5つの考え方」
■若い頃に増やしまくった人と整理した人の30代以降の4つの差
■【インタビュー】自分で自分を癒すって出来るの!? ヒーラーさんに聞いてみた!