皆さまこんにちは。心理占いカウンセラーの澪です。
今回はやってはいけないNG風水についてお伝えしていきます。
風水は、4千年前に中国で発祥した「気」に注目した環境学です。人間が持つ気の流れを整えることが風水の目的とされているんです。
また今回はとくに「水回りのNG風水」を紹介していきます。
家の中で水回りとは、主にトイレ、洗面台、お風呂、キッチンなど、どの家にも必ずある場所のことを言います。
また、風水で水回りは健康面や美容面などを左右すると言われています。年の始まりですし、健康や美容面は気になるところですよね。
早速見ていきましょう。
(1)トイレにマットを敷いていないのはNG
トイレにトイレ用のマットは敷いていますか?トイレ用のマットは形も特殊ですし、洗うのもめんどうだし敷いてない……なんて人もいるのではないでしょうか。
実は、トイレにマットを敷いていないのはNG風水なんです。トイレは、汚物を流す場所であるために、やはり悪い気が溜まりやす場所でもあるのです。
そして、悪い気のほとんどは床に貯まっているため、マットの敷いていないトイレを裸足でぺたぺたと歩いてしまうと足裏に悪い気がくっついて家中にバラまいてしまうことに。
めんどうかと思いますが、トイレマットは敷いてあげることがおススメです。どうしてもめんどくさい場合は、トイレ用のスリッパを用意するでも大丈夫です。
(2)お風呂を湿気たままにしているのはNG
お風呂にはいると、お風呂場や脱衣所が湿気で曇ることってありますよね。その湿気をそのままにするのは、風水的にNGなんです。
お風呂場の湿気や湯気は身体の悪い気を洗い流したお湯が蒸発したものが多いはずです。なので、多くの湯気には悪い気が入り込んでいるのです。
その湿気や湯気を換気せずにそのままにしておくと、悪い気がお風呂場に貯まってしまいます。
お風呂に入った後や、使っていな間でもできるだけ換気することがおススメです。
(3)バスタオルを二度使うのはNG
バスタオルは大きいし、洗うのが大変なので何度か使ってからお洗濯する人も多いかと思います。節水にもなって良いですよね。
しかし、風水的にはバスタオルを二度使うのはNGなんです。お風呂で身体を洗うのは、身を清めることでもあります。
そのくらい身体には、悪い気がついてしまっているんですね。
その身体をくまなく拭いたバスタオルには、やはり悪い気がくっついてしまっているんです。
そのタオルを次の日も使ってしまうと、悪い気を身体に戻してしまうことになってしまいます。
できることなら、太陽に当てたタオルを毎日使うようにしてください。
おわりに
いかがでしたか? 水回りのNG風水 について紹介していきました。当てはまるものがあった場合は、すぐに改善してみましょう。
水回りは、じめじめしてカビがはえてしまったり、暗い場所が多かったりするので悪い気が貯まりやすい場所の1つです。
また、太陽が当たらずに浄化ができない場所にあることも多いですよね。
そんな水回りはとくに気を使って綺麗にしたり、環境を整えたりしてください。
(澪/ライター)
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