寒さが日増しに強くなり、人恋しくなるシーズンの到来ですね。
クリスマスパーティーや忘年会、新年会と、人が集まる場所に参加する機会も増えるのではないでしょうか。
そこで初めて顔を合わせる人もいるでしょう。
そんなとき人見知りを発揮しては、せっかくの交流も心から楽しめなくなってしまうでしょう。
今回は、人見知りでもすぐに人と仲よくなる方法をご紹介します。
目次
人見知りでもすぐに人と仲よくなる方法1:自分に自信をもつ
人見知りであることは、決してマイナスポイントではありません。
ただ自分からアピールしなければいけない場面では積極的にいかないと、集団のなかでは個性が見えにくくなり、埋没してしまいます。
どんなに周りの人と上手にコミュニケーションがとれる人であっても、最初からナチュラルには振る舞えません。
みんなぎくしゃくしながら溶け込もうと、必死にがんばっています。
人見知りだから……などと言って、殻に閉じこもっている場合ではないのです。
人見知りを少しでも改善・克服するためには、まず自分に自信をもつことが大切。
仕事でも勉強でも趣味でも、なんでも構いません。
なにか一つでも目標をかなえると自分に自信がついて、たとえ初対面の相手であっても、堂々と振る舞えるようになりますよ。
人見知りでもすぐに人と仲よくなる方法2 つねに話題をストックしておく
「私も人見知りなの!」と言っておきながら、ちゃっかりみんなと仲よくできている人は、つねに話題をストックしています。
トレンドや時事ネタについては、情報収集しておいて損はありません。
みんなで話しているうちに「そういえば、最近○○がはやっているよね」と、新しい話題を振れる人は、つねにどこのグループでも中心にいます。
事前にグループで話し合ったり交流したりする予定があるなら、情報収集をしておくだけでも準備を整えることができます。
万が一沈黙が続いてしまっても、事前に用意しておいた話題を頭の中の引き出しから出せばいいだけ!
前日だけではなく、普段から情報収集をしておくと、突然初対面の人と話すことになっても、コミュニケーションがとりやすくなります。
人見知りでもすぐに人と仲よくなる方法3 人の評価は気にしない
上手に振る舞えているかどうか、人の評価を気にする必要はありません。
初対面の人に話しかけてたとえ失敗しても、それも一つの貴重な経験です。
なにごとも、理論より実践で学んでいくのがいちばん。
回数を重ねていくうちに、初対面の人とはどういう話題で盛り上がれるのか、どんな反応をすれば喜んでもらえるのか分かるようになります。
ただ、人見知りを克服したいとはいえ、空気も読まずにがむしゃらに話しかけてはいけません。
全体の空気をむやみに乱していたら、なんの意味もないのです。
まわりの反応をうかがいながら、ちょっとずつ話しかけたり人の話を聞いたりして、コミュニケーションを学んでいきましょう。
いかがでしたか?
人見知りを克服するには、あくまでも周りの空気を読みつつ、相手に好印象をもってもらえるように、ほどよい距離感で会話を楽しみましょう。
雄弁に振る舞っている人でも、本当は、ものすごく緊張しています。
それを隠すのがうまいから分からないだけなのです。
「人見知りなんです」と言い訳するようなことはやめて、今回ご紹介した方法で積極的にコミュニケーションをとるように頑張ってみましょう。
(山口 恵理香/ライター)
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