いよいよ大晦日(おおみそか)を迎えて、2018年はもうすぐそこ!
アッという間に1年が終わってしまった……という人も、アレコレあって2017年は長かった……という人も、気持ちを切り替えて新しい年を迎えましょう。
とはいえ、大晦日(おおみそか)というと、家族や友達同士で宴会を開いて、紅白なんかを見ながらダラダラ……というケースが多いかもしれません。
気がついたら除夜の鐘が鳴っていて、「えっ! 年、越したの!?」なんてパターンもあるのでは?
どんな過ごし方をしても良いのですが、今回の【ハピネスナビゲート】はイヴルルド遙華さんに、「大晦日(おおみそか)にするべきこと」を聞いてみました。
大晦日(おおみそか)ってどういう日?
イヴルルド遙華さん)大晦日(おおみそか)はやっぱり、一年の『お別れ会』をする日です。そして、新年を迎える始まりの準備をする日でもあります。
本当のクライマックスになるので、夜は特にゆっくりできる時間を作ると良いですよ。
私は結構、大晦日(おおみそか)もお仕事をしていることが多いのですが、オールナイトで何かをするということはあまりなくて、家に帰ってからの夜はプライベートの時間を作るようにしています。
家族とおしゃべりしながらおそばを食べて、「心を落ち着けて普通のことを普通にする」と心掛けています。
2017年を振り返る
イヴルルド遙華さん)ぜひ大晦日(おおみそか)にしていただきたいのは、手帳をパラパラとめくりながら1年を振り返ること。「ああ、1月はこんなことがあったなあ。夏はこんなことしていたなあ」とか、記憶を立体的によみがえらせましょう。
でもこれは、ただ思い出に浸るだけが目的じゃありません。この1年の自分の活動を丁寧になぞると成長が実感できるし、新しい年の課題を見つけるためにも重要な作業なのです。
もし、1年を振り返っても、何も思い出せないほどのっぺりした日々を送っていたなら、次の年はそうならないように何をすればいいのか、ちょっと考えてみると良いですよ。
1年は12カ月ありますが、ひと月ごとに何かを成し遂げられるような日常生活を送るよう、小さな目標をいくつも立ててみてはどうでしょうか?
一つ一つの目標は小さくても、それが12個積み重なることで、大きな結果を生み出すはずです。
古いものを手放し、新しいものを迎え入れる
イヴルルド遙華さん)あと、大晦日(おおみそか)の夜は、「古いものを手放して、新しいものを迎え入れる」という作業をするのも良いですよ。
たとえば、新しい下着をつけて寝るとか、パジャマを変えるとか、古くなった歯ブラシを捨てるとか……そういう小さな身辺整理でOK。
インナーやパジャマって、捨てるタイミングがわからないと言う人が多いのですが、人の目につきにくい衣類だからといって、古いものを何年も身に付けているのは運気ダウンの元。
一年の終わりに「お疲れさまでした」と感謝して処分すると、気持ちも体もすっきりするはずです。
大晦日(おおみそか)を大騒ぎして楽しく過ごすのも良いですが、穏やかに心の整理と、新年を迎える準備をしていただくと、2018年の新しい運気を採り入れやすくなりますよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
ありがとうございました!
イヴルルド遙華さん流の大晦日(おおみそか)の過ごし方、いかがでしたか?
帰省したり、実家で家族と新年を迎えたりする人は、年が切り替わる夜に、静かに心を落ち着けてみると、いろいろな気づきがあるかもしれませんね。
大晦日(おおみそか)はにぎやかに宴会をして酔いつぶれて寝る……という場合も、元旦に気持ちの切り替えや信念の抱負を決めると良さそうです。
皆さん、良いお年を!
そして、2018年も【ハピネスナビゲート】をよろしくお願いいたします!
(カナウ編集部)
あなたの運命の相手はどんな人?恋愛運命をピタリ的中 イヴルルド遥華