昨今、都市部を中心に徐々に数を増やしているのが、変り種カフェ。
いわゆるコンセプトカフェとも呼ばれる喫茶店なのですが、従来の喫茶店とは違って、その店独自のウリが存在しているのが、大きな特徴です。
内装も独特ですのでインスタ映えもするということから、結構な人気を博しているお店も多いようです。
今回は、そういった変り種カフェの中でも、特に目を引くお店を、東京都内に絞っていくつか紹介していきたいと思います。
足湯カフェ ほぐれすと(御徒町)
まずは、御徒町にある足湯カフェ、ほぐれすとから紹介していきましょう。
その名の通りこのカフェでは、店内でお茶を楽しみながら、足の血流を改善できる足湯スペースが設けられています。
これだけでもかなり珍しいのですが、さらにマッサージや湯もみが楽しめるコースも用意されているのが特徴。
飲み物の種類も豊富で、オーガニックハーブティーなど、体に優しいものも用意されています。
山手線御徒町駅から徒歩で2分という立地にあるため、観光で上野、秋葉原あたりを散策してから「ちょっと足が疲れたな」という方にもオススメできますね。
参考:http://hogurest.com/
らくごカフェ(神保町)
変り種カフェの多くは、女性をメインターゲットにしているため、男性が入り込む余地が少ないのが欠点と言えば欠点。
ただ、そのジレンマが事実上存在しないカフェもあります。
それが神保町にあるらくごカフェです。
このお店、夜になると寄席が設けられ、集まったお客さんの前で噺家さんが一席披露してくれます。
こういったコンセプトのカフェなら、「洒落た喫茶店とか苦手で」と渋る彼氏も、首を縦に振ってくれるかもしれません。
また、落語にあまり詳しくない方にとっても敷居が低いのは嬉しいところですね。
参考:http://rakugocafe.exblog.jp/
うさびび(池袋)
いまや全国各地に点在する猫カフェ。動物系カフェの代名詞としてよく知られるところとなりましたが、カフェの看板を飾っているのは猫だけではありません。
池袋には、うさびびといううさぎカフェが存在しているのです。
コンセプトは、まさに猫カフェのうさぎ版。
カフェメニューを味わいつつ、思う存分にうさぎと触れ合うことができるというわけですね。
立地条件も良く、池袋駅から徒歩2分となっています。
また、うさびびではうさぎにあたえられるおやつとして、生野菜の詰め合わせが、1つ200円で販売されています。
お茶を楽しみつつ、うさぎにもご飯をあたえる楽しみを味わいたいなら、是非訪れてみてくださいね。
参考:https://usabibi.net/
おわりに
東京都内だけに絞っても、とても紹介しきれないほどに増えているのが変り種カフェです。
考えてみれば、コンセプトがバラけるということは、それだけ競合のリスクも下がるということ。
棲み分けという意味でも、息の長い、愛されるお店になるという意味でも、変り種カフェはかなり時代に沿ったスタイルのカフェなのかもしれません。
都内に在住の方は、今度の週末にでも変り種カフェに一服しに出かけてみてはいかがでしょうか?
(松本ミゾレ/ライター)
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