仕事も恋も全力で楽しみたい! と思っているけれど……
仕事で嫌な思いをするときもあれば、彼とケンカして落ち込んでしまう日も。
落ち込んだとき、私たちの心を救ってくれるのは映画のヒロインたち。
キラキラと輝く彼女たちの姿を見ると、悲しさなんて一瞬で吹き飛んでしまいます。
今回は、働く女子が憧れる人気映画のヒロインたちをご紹介します。
憧れのヒロイン1 サウンド・オブ・ミュージックのマリア
数ある洋画の中でも定番作品といえば『サウンド・オブ・ミュージック』
物語だけではなく、音楽にも切なさを感じる作品。
舞台は、1938年のオーストリア。
修道女だったマリアは、院長の命により、トラップ大佐の家庭に「家庭教師」として派遣されます。
そこで待っていたのは、かわいらしい七人の子どもたち。
トラップ大佐自身も、厳格で温かみのある性格の持ち主でした。
子どもたちとマリアの相性は抜群でしたが、マリアとトラップ大佐の衝突だけが激しかったのです。
しかしマリアは強い芯のある女性。
時間をかけながら、トラップ大佐の家庭にとって大切な存在となります。
1938年のオーストリアは、時代的にも不穏な空気が流れています。
いつ当たり前の日常が崩れるか分からないなかで、トラップ大佐が不在の間も子どもたちを守るマリアの姿の懸命さは、涙なしには見られません。
マリアは何事にも真面目で、強い女性です。
七人の子どもたちと打ち解けられたのも理解できるほど、芯があり魅力的な女性。
マリアの勇敢な姿を観ていたら、じっとしていられません。
憧れのヒロイン2 マイ・インターンのジュールズ
ハリウッド人気女優・アン・ハサウェイが演じるジュールズは、バリバリのキャリアウーマン。
時間効率をつねに意識していて、オフィス内では自転車で移動するほどの働く女子。
そんな彼女はフ、ァッションサイト運営会社のCEO。
仕事と家庭を両立する、まさにパーフェクトウーマンです。
ある日、インターン生としてロバート・デ・ニーロ演じるベンを採用することに。
ベンは40歳以上も年上で、ファッションサイトの速いスピードにはついていけないと思っていたのでしょう。
しかし彼はジュールズの想像以上に、社内では欠かせない存在へと変わっていくのです。
ジュールズは、まさに現代の女性たちが理想とする姿。
バリバリと働くだけではなく、家庭と仕事を両立している完璧な女性。
ところが映画を観て分かるように、完璧に見せているだけで、本当は必死で仕方がないことに気づかされます。
ジュールズもマリアと同じく、意志の強い女性です。
強いからこそ、後ろをついてきてくれる人たちがたくさんいるということを学べる作品です。
おわりに
映画のヒロインは、あくまでもフィクション。
とはいえ、現代の女性と同じ悩みをもち、奮闘している姿は、観ているだけで励まされます。
何度も観ることで、つらいときも彼女たちを想像するだけで乗り越えられるようになるのです。
キラキラ輝く彼女たちに負けないように、今日も恋に仕事に、がんばりましょう♡
(ライター/山口 恵理香)
公開日:2018年10月17日
更新日:2019年12月06日
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