風水では、塩は悪運を浄化する効果があると言われています。お葬式のあとや、お相撲のときに土俵に塩をまくことがあると思うのですが、それは塩にお清めの効果があるからでしょう。今回の記事では、お塩を使って運気アップする方法を紹介します。
目次
1.運気アップ!バケツにひとつまみの塩を入れて掃除
家の掃除をするときは、バケツにひとつまみの塩を入れて雑巾を固く絞って掃除すると、家の中を浄化する効果が期待できます。とくに玄関やトイレなど家の運気を大きく作用する場所を掃除すると、即効性があるでしょう。
塩は、粗塩がオススメ。スーパーで市販されているお塩でもよいですが、こだわるなら神社で購入してもいいですよね。
盛り塩は、1日と15日に換えるとよいとされています。盛り塩を玄関においておくと、よそからきたお客さんが変な運気をもってきた場合に、悪い気を吸収してくれる効果が期待できるでしょう。
2.雑巾で拭くのが面倒なときの運気アップ方法
雑巾で拭くのが面倒なら、そのまま塩をまいて掃除機で吸う方法もオススメです。掃除をする時間がないなら、お風呂にお塩を入れて自分自身を清めちゃいましょう。頭がスッキリしないときは、頭のてっぺんにひとつまみの塩をつけてシャンプーで洗うと、スッキリします。
肩が重いときは、肩に塩をのせて体を洗ったりするのもアリ。浴室で塩をまいて、足で踏むという方法もあります。
体に吸収した悪い運気を払うなら、バスソルトもオススメです。バスソルトなら、いい香りのものも多いので、お気に入りの香りを探してお風呂の時間を楽しんでみてくださいね。
3.すっきり眠れないときの、お塩で風水アップテクニック
テイッシュにひとつまみの塩をおいて、枕元に置いておくと悪い運気を吸収してくれます。
寝ているときは、運気を吸収しやすいときなので、気分が重くて寝つけないときにはぜひ試してみてくださいね。
なかには、旅のお守りとしてひとつまみの塩を紙や布にくるんでお守り替わりにもって行く人もいます。塩でも効果がないと感じる場合は、悪い運気を吸収する効果が強力なパワーストーンのモリオンもオススメです。悪い運気のときは、部屋の四隅に置く、お守りとして持つようにしたりするとよいでしょう。
4.生活のなかに塩を自然に置くインテリアテクニック
盛り塩は、小皿におくよりも香炉がオススメです。理由は、一目で盛り塩とわからないようにするため。よそから来たお客さんが盛り塩を発見したときに「この家は盛り塩をしてあるけど、なにかあるのだろうか?」と怪しまれてしまうと、悪い運気も引き寄せやすくなります。できればナチュラルに盛り塩を置けるアイテムがあるといいでしょう。
香炉の他に、かわいらしいデザインの小さな陶器製の調味料入れなどを盛り塩入れに使っている人もいます。外から見て、怪しまれない盛り塩入れがあるといいですね。
それから、インテリアでランプを購入するのであれば岩塩ランプもおススメ。岩塩ランプは、生活の中に自然と塩を取り入れながら、インテリアにもなる最強のアイテムのひとつでしょう。やわらかなランプを見て癒されるだけではなく、置いておくだけで浄化の効果があります。寝室にあると、幻想的なランプの明かりに癒されますよ。
まとめ
塩は、悪い運気を吸収したり払ったりという効果があります。掃除に使えば、一緒に悪い運気を追い出すこともできるでしょう。最近ついていないなぁと思ったときは、一度お塩を掃除に使ってみてください。
また盛り塩をするときは、1日と15日には換えることが大切です。放置しておくと、どんどん盛り塩の悪い運気を吸収する効果が弱くなってしまうので注意しましょう。
みなさんも、塩を掃除に取り入れて運気アップしてくださいね。
(みくまゆたん/ライター)
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