女性からボディタッチをされたら、男性はうれしいですし、もちろんドキドキだってするものです。
でも、触る部位によっては、嫌悪感を抱かれてしまうケースもあるので、その違いは把握しておいたほうがいいでしょう。
そこで今回は、女性からの「ボディタッチ」に対する男性の本音について紹介します。
「腕」や「手」はドキッとする
「女性にさりげなく腕を触られると、平然とした顔をしながら、内心はドキドキしちゃいます。嫌われていない感じもするのでうれしい」(20代・男性・販売)
「腕」や「手」は、ボディタッチをする中でも、最も自然にさりげなく触れられる部分であるはず。
笑ったときに腕に触れたり、物を渡すときに手に触れたりするのは、わざとらしさもないので、男性も嫌な気はしないです。
手と手が触れ合うとドキドキ度は高まりやすいので、ありきたりではありますが、手の大きさを比べてみたりするのもいいでしょう。
「頭」や「顔」は嫌だ
「髭が好きだからって、髭を触ってくる子がいて、すごく嫌でしたね。顔周りって、あんまり触られたくないですよね」(20代・男性・WEBデザイナー)
女性から頭をポンポンされたら、男性は子供扱いをされているような気分になってしまいます。
あまりうれしいボディタッチではないでしょうし、これといって特にドキドキ感だってないはず。
また、顔を触るのは、単純に不快感を与えるうえに、ちょっと小バカにされているようにも男性は感じるので、絶対にやめたほうがいいですよ。
「お腹」は恥ずかしい
「中年太りでタプタプのお腹だけは、本当に触られたくない。ただただ恥ずかしいだけで、ちっともうれしくない」(30代・男性・飲食)
女性にお腹を触られることを嫌がる男性は意外と多いもの。
特に、気になっている女性にはカッコ悪いところを見せたくないので、メタボのポッコリお腹に注目をしてほしくないのでしょう。
胸やお腹などは、鍛えている男性であれば触るのもアリですが、そうではない場合は、あまりボディタッチに適した部位ではないですよ。
「太もも」はエロティック
「何気なく太ももに手を置かれると、とんでもなくドキドキします。ちょっとエッチな感じがするから、動揺を隠すのに必死になります」(20代・男性・エンジニア)
例えば、飲み会で隣の席に座ったときに、男性の太ももに触れるのは、かなり刺激的なボディタッチです。
手を置いてみたり、太もも同士をくっつけてみたりしたら、男性はたまらない気分になるはず。
みんなに見えないように、机の下で隠れてタッチをする秘密感が、余計に興奮度を高めてくれますよ。
さいごに
男性がボディタッチに弱いからといって、無闇に触ればいいわけではありません。嫌がられない場所をさりげなく軽く触れることが、ドキッとさせることができる秘訣ですよ。
(山田周平/ライター)
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