自分の事情を理解してくれて、なおかつ応援したり励ましてくれたり、そんな女性を男性は心から愛しいと思うもの。
反対に、ただ都合のいい女は自分の気が向いたときだけ相手してもらえたらいいので、特に大事にする気持ちも起こりません。
「わかってくれる女性」と「都合のいい女」の境界線はどこにあるのか、お伝えします。
「あとできちんとフォローしよう」と思うのが「わかってくれる女性」
「俺は営業職で急な残業も多いのですが、彼女はデートがドタキャンになっても文句を言わず、いつも『無理しないでね』『今度あなたの好きなもの持っていくね』など気遣ってくれます。
本当にありがたいし、でも寂しいはずはないし、甘えずにあとでしっかりフォローして愛情を伝えようといつも思いますね」(32歳/営業)
自分の都合を優先することになっても、しっかり支えようとしてくれる彼女。
その愛情に甘えず、自分からもお返しをしたいと思うのが「わかってくれる女性」です。
「都合のいい女」の場合は、ドタキャンになってもフォローしてまで関係を大事にしたいとは思わないのですね。
約束を破っても平気なのが「都合のいい女」
「遊び友達の女性は、そのときに空いていれば遊ぼうという感じで、約束することがないし適当に日を決めてドタキャンされても気にしません。
俺だってほかに大事な用事が入ったら遊び友達の女性より優先するし、そこはお互いさまですよね。
でも、彼女になったらまず約束をするし絶対に守るし、ドタキャンになっても必ず謝って次の日を決めますね」(27歳/配達)
「都合のいい女」は、男性にとって会いたいという気持ちが軽く、ほかの用事を選んでも罪悪感がありません。
「お互いの時間を提供する」のが約束の基本ですが、そこを守らなくてもいいと思うのが「都合のいい女」で、反対に「わかってくれる女性」の場合はそこに大きな価値があるので絶対に守ろうと思うのが男性です。
「自分の時間をどれだけ割けるか」が愛情のバロメーター
「わかってくれる女性って、それだけ僕のことを尊重してくれているんですよね。だから僕もしっかり向き合いたいから時間を作るし、会うのを避けないと思います。
都合のいい女のような人は僕もいましたが、自分の時間が大事で率先して会おうという気にならなかったのを覚えています。
自分の時間をどれだけ割けるか、が違いですね」(33歳/公務員)
誰にとっても時間は有限で、特に忙しい男性は「誰に時間を使うか」の大切さを考えます。
「都合のいい女」はあくまでも自分の二の次であり、「わかってくれる女性」はあえて自分の時間を捧げても会いたいと思う存在。
愛情の深さは、「一緒に過ごしたいと思う時間」に出るのではないでしょうか。
最後に
自分の気持ちがどれだけ向くか、それは相手に割く時間であったりかける言葉であったり、愛情をどれだけ出し惜しみせず伝えるか、にかかっていると感じます。
「都合のいい女」はそもそも深い愛情を覚えないので、接し方が適当になるのは仕方ないのかもしれませんね。
反対に「わかってくれる女性」は、嫌われたくないので男性も必死に思いを届けようとするのが特徴です。
(ひろた かおり/ライター)
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