告白しても
「これからもいい友だちでいよう」「女性としては見られない」
と言われて振られた経験はありませんか?
このような振られ方が多い女性は、男性との恋愛関係を築くための距離感をわかっていないことが多いです。
そこで今回は、男性から“好かれる距離のとり方”を、心理カウンセラーの資格をもつ筆者がご紹介します。
男性から好かれる距離の取り方 強引にいかない
男性は“追いかけられる恋愛”より“追いかける恋愛”を好みます。
ですので、どれだけ好きな相手でも、強引すぎる距離のとり方をされてしまうと、恋愛関係に発展するのは難しくなるでしょう。
「アタックしなきゃ振り向いてもらえない!」
と考える人も多いと思いますが、適度にアタックする、ということを覚えておきましょう。
強引にアタックしつつ、たまに素っ気ない態度をとることで、
「俺のこと好きかと思ったけど違うのか?」
と、男性の気持ちを揺さぶることができます。
その結果、最初は気になっていなくても、彼も次第に異性としてあなたのことが気になり始めるでしょう。
男性から好かれる距離の取り方 適度に誘いを断る
前の項でもお話したように、男性は追いかける恋愛を好むので、男性に追いかけさせる必要があります。
追いかけさせるためのもっとも有効な手段としてあげられるのが、“誘いがあっても適度に断る”ことです。
気になる男性からデートの誘いがあるとうれしくて、すぐに「OK」したくなる気持ちはよくわかります。
ですが、誘いにすべて応じてしまうと、男性の追いかけたい気持ちを呼び起こすことはできず、恋愛感情は生まれさせにくいです。
最悪の場合、呼べばすぐ来る“都合のいい女”として認識されてしまうおそれがあります。
もし、気になる男性から誘われても、
「今週はちょっと難しそう。来週なら多分大丈夫かも」
と適度に断るのが、異性として意識させるための絶妙な距離感と言えるでしょう。
友だちから自分の気持ちを伝えてもらう
もし、アプローチしても「このままだとまた友だちパターンだ」と異性として距離がとれていないと感じることがあれば、“ウィンザー効果”に期待してみてはどうでしょうか?
ウィンザー効果とは、本人から直接言われるより、第三者から間接的に言われるほうが
聞き手への信ぴょう性・信頼性が高まる、という心理効果のことです。
つまり、友だちに協力してもらい、気になる男性に
「○○ちゃんが『付き合うなら△△君みたいな男性が好み』って言っていたよ」
と伝えてもらいましょう。
自分のアプローチで異性として距離がとれなくても、友だちに協力してもらうことで、現在の距離感を修正することは可能です。
もし、「まずい!」と感じたときには、恥ずかしがらず友だちに協力してもらうよう頼みましょう。
まとめ
いかがでしたか?
いくら好きとはいえ、強引なアピールをしたり、彼の言いなりになってしまったりしては恋人候補から外れてしまいます。
今回ご紹介した3つの距離のとり方を実践すれば、「いい友だちでいよう」と言われることは少なくなるでしょう。
(高萩陽平/ライター)
公開日:2018年5月10日
更新日:2019年5月20日
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