「ギャップ萌え」という言葉があるように、普段と違う一面を見せることは人目を引くことに繋がります。
直接的に彼にアクションを取らなくても、彼のツボを押さえることができれば、キュンキュンしてもらえること間違いなし。
人見知りの人も、恥ずかしがり屋の人も取り入れやすいテクニックと言えます。
そこで、様々な角度から、気になる彼に好きになってもらうためのギャップ萌えテクニックをご紹介します。
季節で服のイメージを変える
ここ最近は暑い毎日ですよね。
できるだけ薄着をしたいところですが、露出しすぎて軽い女だと思われないように、服装に気を使う女性も多いでしょう。
しかし、「一夏の恋」とも呼ばれる、開放的な夏は色気を出すのが得策。
品のある「ちょいエロ」を目指していきましょう。
具体的には、髪を縛ることでうなじを見せる、鎖骨がチラッと見える襟ぐりのものを選ぶ、動いた調子にボディラインが見えそうで見えないゆとりのある透け素材の服を選ぶなど。
露骨に女をアピールしないからこそ、上品でかつ隙のあるちょいエロさを演出することができ、
彼も付き合った後の夜の姿を想像してしまいます。
また、秋は逆に「本気の秋」と言われるほど、故意に真剣になる人が多いため、真面目感を出していくのがベスト。
タイトスカートなど、ボディラインを見せながら真面目な雰囲気を出すことで、ギャップを作り出せます。夏の色気ある服装とのギャップも相まって、さらに彼はキュンキュンしてしまうことでしょう。
彼にしか見せない弱い姿を見せる
男性は、特別感というものが大好きです。
そのため、
「あなたにしかこんなこと相談できない」
「なぜかあなたといると安心してしまう」
というセリフにはめっぽう弱いです。
特に、女性の繊細な一面や弱い一面を見ると、男としての頼り甲斐を見せようと躍起になる人が多いです。
気になる彼にだけ、「ここだけの秘密だけど」と弱い一面を見せてみてはいかがでしょうか。
男性は意外と、「俺にしかこの子を幸せにできないと思った」と言ったような理由で女性に惚れ込み、大切にする人が多いです。
「あなたじゃなきゃいけない」ということをアプローチしながら、他の男性に見せない自分を彼には見せていきましょう。
普段から女性同士でよく相談をしていたりと、弱い姿があまりギャップにならないと感じる人は、「男っぽいけれど彼の前では女の子っぽい」「いつもは無表情なのによく笑う」など、いつもと違ったポジティブな面を彼の前でだけ出していくのがオススメです。
お酒を飲んでいつもと違う雰囲気を出す
成人をしているなら、お酒の力を頼るのも方法です。サークルの打ち上げや合コン、会社の飲み会など、気になる彼と飲む機会がある人も多いですよね。
お酒を飲むだけで色っぽさが出るものですが、ここはいつもと違った面を出すのに最適な場です。
甘えん坊になったり、眠そうになったりと、「気の抜けた感じ」を演出することで、守ってあげたいと思わせてしまいましょう。
ただし、あまりにもお酒を飲んでしまったり、過剰なボディタッチをしてしまうとお持ち帰りされてしまうと大変なので、さじ加減は大切です。
少し、そう言った一面を見せるだけでも、「プライベートな飲みの場ならどうなんだろう?」
と思ってもらえることが多いので、酔ったときのイメージが出来る程度のギャップづくりで構いません。
まとめ
ギャップ萌えは、様々な場面と角度から作っていくことが可能です。大事なのは、いつもと違うギャップがポジティブであったり、彼に良い妄想を掻き立てるものであることです。
自分の武器は何か、見直してみても良いかもしれませんね。
(神崎なつめ/ライター)
Photo by. Emiliano Vittoriosi
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