春は出会いの季節ですね。気になる彼とお近づき(死語?)になるためには、LINEをゲットするのが一番です。
そこで今回は、既婚者・彼氏がいる経験豊富な女性たちに「気になる彼のLINEをゲットする方法」を聞いてきました!
直球で聞く
「普通にLINE教えてって言う。共通の話題ついでに、流れでさらっと聞くかな。逆に、電話番号を先に聞いてから、後で「LINEに名前上がってたから追加してもいい?」って聞いたりもする。断られたら脈なしとして勝手にフェードアウトするよ。電話番号を聞く流れは『どっか遊びかご飯行こうよ(社交辞令でなくガチで約束する姿勢)』って誘って、『お、いいね』って言われたら連絡先聞く。『予定が合えばね』とか『行けたら行くわ』とか言われたら脈なしとみなす。重くなく、さらっと、断られても大丈夫の呼吸で行くんだ!」(30代女性)
「考えたことなかったなぁ。気になる人には声かけて、ごはん行こうとか飲みに行こうとかお誘いするので、その流れで連絡先交換したりかな?昔は電話番号とメールアドレスしかなかったけど、LINEはフランクに聞けるからいいよね!」(30代女性)
なんだかんだ直球が最強なんですね。そもそも気になる彼へLINEをなかなか聞けないのは、「断られたらどうしよう」という心理が働きすぎなのだと思います。
心理学の世界でも「失敗恐怖症(または、敗北恐怖症)」と呼ばれる恐怖症があるんです。
この恐怖症におちいると「100%成功すると判断した時しか動けない」状態になるのですが、人間の生きている世界で100%なんてほぼありえないですよね。
まさに「断られても大丈夫の呼吸」をして直球で臨むのが一番いいのではないでしょうか。
仕事の連絡にかこつけて聞く
「今付き合っている人は仕事関係で知り合ったので、たまたまトラブルが発生した時に『こういう時のために直接連絡取りたいので、LINEか電話番号聞いてもいいですか?』と仕事にかこつけて聞きました。でもそのお陰で仲良くなれたので、トラブルがあってよかったです! それ以前をあまり思い出せないけど、みんなと遊びに行くとか何かイベントごとの時に、連絡事項にかこつけて聞いたりとかリーダー的な人が作ったグループLINEから、個別に連絡するみたいなこともあった気がします。それはものすごく緊張しますけど」(30代女性)
どうしても直球で聞けない人は、仕事や連絡事項を利用してLINEを交換するのも手ですよね。
向こうが好意を持ってくれていたら、自然と仕事以外の会話も振ってくれるはずです。
とはいえ現代社会の男性は「セクハラ」を恐れていますので(特に若い世代)、好意があっても業務連絡しかしてこないこともあるかもしれません。
その場合は、自分からちょっと冗談を言ったりしてジャブをかますとか、LINE以外の道で距離を縮める方がいいでしょう。
お酒や場の勢いで聞く
「大体は相手と飲み屋で知り合って、お互い酔ってる状態で『LINE交換しようぜ!』ってなってる事が多い。同じく飲み屋とかで出逢っても、そこまで距離感が近い状態じゃない場合はチラチラ相手を見て、目が会う度ににこっって笑いかけてると、大体相手から連絡先聞いてくれるよね。でもこれ、ニューノーマルの中だとなかなか知らない人と知り合う事が少ないから、あんまり使えない手かも。これからは思い切って、LINEのIDを書いた名刺みたいなのを常備しててもいいかもね」(30代女性)
直球で聞けない、仕事関係でもない、そんな時はお酒や場の勢いを借りて聞くのもよさそうです。
お互いお酒が入っていると、相手も気が緩んでいたりしますしね。
しかしながら、にこっと笑いかけて相手に聞かせるテクニックはかなり上級です! 真似できる人だけ真似してみてください。
「まず自分から」の勇気が大事!
基本的には「とにかく自分から動く」しかLINEを聞き出す道はないようです。
あなたの好きな男性のタイプにもよりますが、もし相手が引っ込み思案だったり少し自信なさげな男性だった場合は、
「自分なんかが聞いてもいいのかな」「こっちからLINE聞いたら、気持ち悪いかも……」
などと思ってまったく聞いてこない場合もあります。
仲良くなる第一歩が怖いのは、誰でも同じ。まごまごしている内に、積極的な他の女性がさらっていってしまうかもしれません。
勇気を出して、まずは自分から一歩を踏み出してみましょう!
(巴/ライター)
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