おそらく、女性は男性よりもキスを大切に思っているのではないでしょうか。
でも、大切に思っているにも拘わらず、キスを上達しようと努力する女性は少ないですよね。
そこで今回は、男性が望むキスの上達方法をご紹介。
テクニックだけではなく、”男性が望む”というところがポイントです。
激しいキスもできるように!男性が望むキス
女性が望んでいるキスを、男性が望んでいるとは限りません。
どちらかというと男性は激しいキスが大好きで、雰囲気やペースは無視して、いきなり舌を絡ませるなんてキスもお好みなのです。
テクニックを上達させるのも大切ですが、まずは、そういったキスもできるようになると、かなり男性を喜ばせることができると思いますよ。
彼を押し倒す勢いで激しいキスができれば、たとえテクニックがなくても、彼はドキドキが止まらないくらい興奮してくれるはず。
表情よりも舌トレ!さくらんぼの茎を結ぶ練習
昔からよく言われていることなので、一度はチャレンジしたことのある女性もいるでしょう。
さくらんぼの茎を口の中で舌を使って結べるようになると、キスが上手になると言われているので、まだしたことがない女性は、さっそくさくらんぼを買って、トレーニングしてみて下さい。
鏡を見て表情のトレーニングをするのもいいですが、男性が求めているのは舌使いです。
もちろん、いやらしい瞳でキスをしてくれれば、それにこしたことはありませんが、女性が思っているよりも、そこまで表情を気にすることはないので、鏡を見るよりも舌を重視したトレーニングが、男性が望むキスの上達方法ですよ。
さくらんぼがなくてもできる舌のトレーニング
さくらんぼをわざわざ買うのもおっくうですよね。
いつでもどこでもという訳にはいきませんが、テレビを観ながらでもできるトレーニングがあるので、そちらもレクチャーしておきましょう。
まずは、口の中で舌を回すトレーニング。
舌が歯の表側、くちびるの裏を通るように、右から30回、左から30回、回してみて下さい。かなりストレッチパワーを舌に感じると思います。
一般的にはシワ改善の舌トレーニングですが、舌筋を鍛えるのにも有効なため、キス上達にもきっと役立つはずです。
慣れてきたら、上を向いて口を開け、舌をうんと伸ばして、上下左右に動かすトレーニング。
回数は2、30回程度でよろしいと思います。
すべての人に効果があるというわけではありませんが、これは下あごのたるみにも効果があるというトレーニングなので、ぜひ試してみて下さいね。
さいごに
イメージとしては、青春映画のキスではなく、官能的な映画のキスという感じです。
女性は甘酸っぱいキスがお好みかもしれませんが、舌に特化したトレーニングを続けていけば、きっと、彼を虜(とりこ)にできるキスができるようになると思いますよ。
(瀬戸 樹/ライター)
■男性が思わずキュンとするうまいキス
■「キスの上手さ・下手さ」って男女で認識の違いはあるの?
■男が妄想するキスのタイミング